なんばん焼き焼きも継続中。
今年はどの家でも作は良くないけれど、毎日しっかり摘みたてを持ってきてくれて徐々にストックできています。
この調子この調子。
新しく届いた備長炭。
焼いてる職人はまだ3年目、とのこと。とても質がいいのでベテランかと思っていたので驚きだ。
うちで なんばんに火を通すのは、野菜の青臭みを取るのと なんばんの持っている風味を引き出して漬け込むため、
意外でしょうが、けっこうなんばんの持つ「脂」も出る。これもけっこういい旨味。
火力は強めで一気に焼くけれど、とにかく大変なのが強い火に負けないほど頻繁になんばんが焦げ付かないように返し続けれること。
この備長炭に出会うまで、どうしても外から熱が入るので、焦げめがつきやすくなるから必死だが、
この炭は内にスッと強い火力が届くので、なんばんがへたらずフワッと焼きあがり、焦げ目もちょうどいい。
何より圧倒的に時間が短くて済むので楽だ。
いい炭だ。