一日かかって、最後は集配に来た宅配のお兄さんを待たせてギリギリ。
残りの6000本を無事出荷。。。
カミさんと二人、精も根も尽き果て、腰がバキバキ(T_T)
一ヶ月の緊張からようやく開放され、脱力。。。疲労の極地。
あとは明日無事に先方に届いてくれることを祈るばかり。
今年、納豆を作ったのには布石がありました。
・よっちゃんなんばん使用率がナンバー・ワン!
・地元の岩出山が納豆名物なのに寂しい。
・納豆好きとして、マーケットが「小粒主義」だからといって「大粒」が無くなるのに憤慨(笑)
・やりたかった。
が主な理由だけれど、もう一個実はある。
震災のひと月後にザザッと書いた企画書。
募金でもね~、ボランティアでもね~、出来ることはなんだべが!?
とひとり考えに考えて行き着いたのがこれだった。
「虹色納豆計画」
海山の代名詞といえば今は新聞バックだけれど、その前に考えたのがこれ。
縁も所縁もないことは出来ない。
やりやすいことはなにか。
残った畑は使えないか。
やってあげる、されるは続かないしやりたくもない。
どっちもイコールで協力出来ること。
山の人は海仕事はわからないが、海の人は畑仕事想像出来るはず。
なら、空いた土地に、まけるだけ、作りやすい大豆を作って納豆に。
形になり、売れる事で関わる壁なく収入になる。
そしたら海と山の新しい架け橋「虹」がかかるんじゃないか。
そんな事を妄想したなぁ。
当時はあちこち話に行ったけど、
みんながそれどころじゃなくて、かといって一人では出来ないことなので諦めた。
今見なおしても、考えてる事自体は褪せてないし何にも変わらない。
今年作ったことで派生する妄想もある。
やっぱ、やってよかったな。