台風一過。
幸い宮城は大したことはなかったけれども岩手の沿岸部、そして北海道は大変なことになってる。
備えても自然はいつもその上をいく。。。ここをどう考えて生きるのか。
早朝4時からなんばん焼きでスタート。40キロ。
台風前にうちもそうだが、なんぼでも枝を軽くしようと収穫していたので、鮮度のいいうちに加工。
でないと、自家栽培にこだわる意味がない。
なんとか8時に終え、海山メンバーと共に岩手へ。
盛岡の岩手酒造組合に昼前に到着。
わしの尾酒造の工藤さんが以前から新聞バッグに興味があり、日本酒や岩手の酒米のPRも含めての活性化に使いたい!
ということで我々もお世話になっている四万十・畦地さん経由で連絡を頂きました。
春に一度お会いしていたのですが、今回は10月1日の「日本酒の日」にやるイベントで具体的に制作ワークショップの時間を含め、
酒造組合の方、そして誌面提供してくれる岩手日報さんまで待っていて下さって、そこに海山が入って具体的な打ち合わせ。
インストラクターの黒田さん、上條さんも行ったのでさっそくアイデアを形にして目で見ながら打ち合わせは順調に。
この2人は凄い。新聞紙、紙を自在にあやつってカタチを作り上げる。センスもあるから余計に凄い。
ワークショップで作るカタチ、ばっぐになった時の誌面の見え方やデザイン、イベントに参加した方へ贈るもののたたき台まで一気に進みました。
なかなかいい感じです。
せっかく出来た日本酒のご縁なので、当日もみんなで行くことにしました。もちろん泊まり。楽しみです。
打ち合わせも大成功でテンションはあがり、みんなで盛岡市散策。良い商店街、お店がけっこうあって時間がたりなかった。
福田パンはやっぱり大人気でした。
その後は上條さんと「よしっ!食ったことないから”わんこそば”行きますか!?」と盛り上がって、人生初挑戦!
まー次々に パコン パコン と軽快におかわりをあけていくおばちゃんにノセられて食べに食べた。
なんといっても向かいに座る上條さんがすごい。100近くなっても平然と「ん〜・・・まだイケるかな」と言いつつ食べ進むもんだから、
「こりゃ負けれん!」とライバル心メラメラ。曽木さん、黒田さん、カミさんは傍らで爆笑しながら見てました。
結果、
上條さん驚きの 150杯!
私は大差をつけようと限界までがんばって 180杯!
ふぅ〜、、、もう当分そばは見たくない。。。。
となりの座席で挑戦したカップル、1人でやってきたさすらいのわんこそば初挑戦の学生くんとも仲良くなって面白かった。
帰りに光原社に寄ったときに商店街で見つけた。心躍った自分へのお土産。
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