突然のべちゃ雪が二日目も降ったりべちゃったりと大変。
とにかく庭からアスファルト道路までの運転がしんどいので夕方は大汗かいてスコップとトラクタで雪かき。
うちに来たことがあるひとはわかるか、最後の枝道は一応市道だけど舗装ではないので溶けない。
加えて除雪もがたぼこが多いからかあっさりやってくれはするけんども走り心地はやんないのとかわらず。。
発送も忙しいんだけれども、昨日は宅配の集荷も来てくれず営業所まで持ち込み、今日はなんとか来てくれたから助かった。
「大地の侍」上映会二日目。
昨日よりもグンと増えて椅子を追加するほど盛況でした。
ちょうど開始前に「屋根」大崎公演実行委員会、副委員長曽木さん、道の駅部長斉藤さんが大雪の影響で一日遅れて富良野から帰還。
一足早く本拠地富良野で観てきた「屋根」、すばらしかった~~~~~!!という感想。楽しみです。
今日の上映会のあいさつでもお話させてもらったけれど、
東日本大震災で、自分ち、地元、宮城、東北、、が大変だ、という中で何ができるか、と始まった新聞ばっぐ、
それが縁をつなげて倉本さんに繋がって舞台「屋根」を誘致に至りました。
んでも、新聞ばっぐから始まったこと、はキッカケでしかなく、辿り着いた舞台「屋根」、そして自分たちの地元の人に観てほしいと思う過程で、
「え! 自分たちの地元にも過去に凄いドラマがあったんだ!」と見つけ、そこから生まれた今回の「大地の侍」上映会。
あとは、実際に「観たい!」と思って足を運んでくれる人に、ゆだねることしか出来ない。
どうやったら足を運んでくれるだろうか、というよりも、ゆだねることしか出来ない。
もどかしい。。。
昨年秋、倉本さんのアトリエにおじゃまする時に、北の国からを出発前日までかかって全部観た。
そこで自分が感じたメッセージが、
実際に倉本さんにお会いして「ほんもんだっ!」という感動よりも、今でも圧倒的に強い。
自分の思ってきたこと、感じてきたこと、考えていること、そのものだったから。
「背中を押された感」というのか、そういう感じ。
「大地の侍」も、きっと「屋根」も、観た人が何を感じ、見出すのか、そこしかない。
そこで何かを共有できた人同士、年齢、立場、役職、を越えて何かが生まれたら面白いと思うし、
それが今とっても必要な時代のタイミングなんだと勝手に思っています。
だからこそ、観てほしい。
こういうところがうまく表現できたらもっと人生うまく生きれるよなぁ~と、カミさんと笑った夜。
チケット、私まだちょっと持ってますよ。
または事務局あら伊達な道の駅 0229-73-2236 までお問い合わせください!
「大地の侍」上映会は、22日がラストですよ!
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