よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ジモトで新聞ばっぐを体験。

2015年01月22日 | Weblog


小雨、、、こういうの、一番寒い。



今週末はなんとか予定をあけて新聞ばっぐウィークになっとります。

今日は地元商店街の女性部の方々が先月から始めた活性化イベントにお呼ばれし、ワークショップ。

私ら夫婦に加えて若きエース・ミワちゃん参戦。




役員をやっているメンバーの空き店舗を使い「お茶っこのみ」を軸にしてにぎわいをつくり、

隣近隣のお店の商品も陳列販売。

基本的にみんな仕事があるので精算は「ミニPOST」へお金を入れてお買いものをするシステム。

これがなんだか雰囲気があって良かった。

開店すると悪天候にも関わらずけっこうお客さんがやって来て「よかったらお茶でも」の声で部屋はにぎわってました。



肝心の新聞ばっぐワークショップ。

スペースの都合もあり限定10名で午前、午後各一回。

これまでの海山の話、そして小バッグのワークショップでワンセット。

おかげさまでどっちも満員御礼でした。

中には「あいやぁ~、、おら何年がまえに高知の四万十から取り寄せしたっちゃぁ~」というおばあちゃんも居て、

実体験の場として喜んでもらえたようです。

いろんな人、企業、地域と繋がる新聞ばっぐですが、やっぱりやってる自分たちの地元なので、

四万十チームが仕掛けたような「この日は新聞ばっぐしか使わんよ!」というような商店街ぐるみの仕掛けに育っちゃったら!、、、おもろいし、

そんな妄想も含めて受けた仕事。





ワークショップ後の「お茶っこのみ」もよかった。

お茶請けはみなさん手作りのつけものなどが並んで、中でも黒豆煮がとてつもなく美味しくて、

かみさんが聞くとまさに「おばあちゃんの知恵・ライブ実況」に説明してくれる。

料理本にはならない価値がある。




やっぱり自分たちが毎日過ごす風景はにぎわっていてほしいから、出来ることをやる。

そんなおかあちゃんたちのシンプルな気持ちが作った場でした。

ありがとうございました。


また機会があれば参加したい。



明日はシメ!

築館でワークショップをやってきます。







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