今日も私はほぼ来客対応で終日終わり。
まさに女子力、カミさん、上條さんが畑奮闘してくれて、
なんばん定植第一弾、雨の間隙を縫ってようやく終わり。
ふぅ。
一方。
午前は飲食店と生産者を繋ぐ、とある名の知れた会社の方が来訪。
自分の農業と商品をどう伝えたいのか、という話をじっくりとお伝えする時間。
マーケットも、今は流行り廃りもあっという間で落ち着かない時代の中、
思い至るところ、着地点がなんとなく生産者や地域といかに繋がったものを発信するのかという部分が、
大いに膨らんできたここ4〜5年なのかなぁと感じます。
その意味ではいろんなものがいいタイミングにあるなぁと。
昨日は親父のところにもセリの圃場見学に市場の方々が来てみたり、
今日の午後は直売所から呼び出し。
とあるいい場所へ、アンテナショップ的に岩出山地野菜を出荷できないか?という打診でとある問屋さんが我らの小さな直売所を訪ねてくれた。
なかなかどうして、ここに来て「産直」という意味で、やる気のある農業者には選択肢としてはチャンスがやって来ている気がする。
高齢化だからねぇ〜、と農業を終わらせるにはもったいない状況が揃ってきた。
いいかげん、産地も次のステップへ、自らの足で歩まんと次はないなー。
あ〜おらも手が欲しい。
まさにメルの手も借りたい
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