よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

海山オリジナル箱到着。本質の持つダイナミズム。

2013年04月26日 | 復興プロジェクト


ダンボール業界で有名なレンゴー株式会社さまより、特製ダンボールの提供を頂きました!







ありがとうございます。オリジナル。やっぱり、うれしいものです。

新聞バックに関してこれまで出来るだけコストを下げようと、時にキレイなダンボールも使っておりましたが、

事情によりそれぞれがそれぞれのルートで手配したものをリサイクルが多かった。

んでも、一生懸命に作った商品、受け取って頂く側にも届いた瞬間から「お!」と思ってもらえるものが欲しいなぁ~とは思ってました。


そんな話をしていたら海の手山の手をずっと取材下さった放送局のディレクターMさんがレンゴー様に繋いでくれて、

ダメ元で話をさせて頂いたら

「協力させて頂きます!」

と本当にありがたいお返事を頂き、甘えさせて頂きました。

印刷もするよ、という申し出もありがたくせっかくなのでデザイナーM浦くんにお願いして出来上がったのがこれです。


担当下さったGさんから、納品頂いた後。

レンゴーさん自身現地にある会社が相当の被災をする中何とか盛り立てようという気持ちがあったこと。

「資材メーカーとして、物流があってこそ自分たちの商売も成立する。

 だから少しではあるけれど海の手山の手の経済自立支援の活動に協力させてもらえてかえってありがたい」

という、なんともかんともコレ以上感謝のしようがないメールも頂きました。

本当に、大感謝です。ありがとうございました。




今日は寒い中佐藤農場にてまた別の打合せ。

近々日本を代表する、あのA社からJ社を経由して英字新聞の調達作戦が始まります。

その下打ち合わせに、保管場所としてビック農家佐藤農場の下見を兼ね待ち合わせました。

J社担当のSさん、お会いするのは2度めですが年齢を伺い同級生という事が発覚。

雑談含めて色々と話しましたが、おもしろかったです。



・・・そうやって、人と人が直につながるところから始まりこれまでやってきた海の手山の手。

沢山の方にまだまだ支えられての2年でした。


J社の方も、レンゴーのGさんも、大きな組織に属す中、我々の活動の、何かに共鳴して動いてくれました。

このダイナミズム! 

商売でもまったくおんなじ事がいえますが、妄想通りにはいかないもので日々の地道が振り返れば一本の道になっている、の繰り返し。

まっとうであればあるほどにそういうものなのかなぁと思うこともあり、それだけのチカラしかないのかなぁとも感じてみたり、色々。

近々、私は体調も絶好調!とはいかない、ちょっと忙しくなってきたのもあり、

代表という立場から少し立ち位置をかえて海山を続けていこうと考えております。


今後共どうぞよろしくお願い致します。



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