よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

畑から台所までを伝える。

2019年10月25日 | 農家ブランド

秋本番は雨続き。寒さもキツくなってきたのでシミます。

今日も午後から降ったものの、降り出す前の午前に機械やさんでチェンソー講習。



「よっちゃん農場 竹やぶ会議」という任意団体を作りました。

完成品の商品だけではなく、産地を場として活用して発信しようという試み。

根本はむか〜しやってた七夕村に近いです。原点の思想は変わりません。変えません。


中核になってくれそうな仲間とまず第一歩の講習。

いまのところ、美味しいタケノコ盛りだくさんにするための一番の課題は間伐。

そのため、私の我流の講習ではあれなので、

STIHLエキスパートにメンテナンスまでしっかり学びました。

あとは慣れですね。


粉砕機グリーンシャーク「大地のサメ」も先日試運転。10馬力の違いは大きい。

今のこと、スムーズに竹を次々噛み砕いていきます。


一昨日は雨の中、大崎市内、仙台の飲食店の方々やってきてくれました。

うちのお弁当を食べて頂きながら、なんばんの話やこれからのタケノコの話も。

少しずつ、連携出来てくればいい。

これまであまり多くは無かったご縁ですが、小さくでいいので風景を共有するお店ができるとうれしい。


昨日は東京から松井美緒さんがやってきて新聞バックを習っていってくれました。

お昼を食べながら色々と話しましたが、毎回たくさん刺激をもらいます。

ネットもあって情報はたくさん発信できる方法はあるけれど、

モノだけ、ではこれからは商売は難しい時代。

そういうところを、うちは毎日暮らすこの風景から作り込みます。