よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ゆず絞り器と漬物。

2017年12月02日 | 農家の風景。

年末大そうじがぼちぼち。

駅前の直売所と道の駅と昨日はお掃除イベントづくし。



鳴子の地熱乾燥しているなんばん。ようやく半分くらい終えて粉でもうすぐ20キロになる。

赤とうがらしに混ざる青とうがらし。より分けて乾燥して粉にひいてみた。ずっと青唐ラー油が出来たら面白いと思っていたけどうなるか。

少なくとも【青一味】はいけそうだ。


ゆず一味を作りたくて亘理の果樹園から購入してきたが、皮は乾燥に回し実を初めてしぼってみた。

コンテナ一つあるのでどうしたものかと考えつつ簡易ゆず絞り器を作ってみた。







欠点はたくさんあるが面倒くさがらずにやるとけっこう絞れたので良しとする。使うのが楽しみだ。




ぐっと寒くなってくると白菜漬けが食べたくなり、さっそく。





まずは下漬けで塩分3.5%でやってみる。



直売所掃除の昨日、90歳を越える会員のおばあちゃんが青菜を持ってきたので、見てたらご飯を巻いてバクっと食べたくなり買ってきた。



まずはこっちも下漬け。日中日に当ててしんなりさせ、



こっちは3%の塩分で重しぎっちり。漬け始めると気は急くものではやく食べたくなる。楽しみ。








唐竹で一味容器を試作。


話はしてみるもので、道の駅そうじの時工芸部会懇談の時間。

身障者施設の会員が最近「竹踏み」を作っていて安価なのもあり直売所でよく売れている。

竹の材料はどっから確保してるの?という話からウチの間伐材もあげますよ、という話に。

生産する現場同士、こういう風に少しずつ連携、融通し合えるところがあればお互いいいのでありがたい。