二日目にして最終日の今日は朝からたくさんの来場で賑わいました。
天気も超快晴で風もなく、大満足な一日で終われました。
ラストを飾るにふさわしい、チェロ弾きの五郎さん登場。北の国からのテーマも披露いただきました。
三年前の初回から、ずっとほっかぶり市の目玉のミニSL乗車体験。
車掌・猪俣さんが今日も石炭くべてMaxパワーで頑張っていただきました。
昨年のチョ~ほっかぶり市に突然飛び入り参戦した、おじいちゃん。
今年も今日突然現れ参戦。
やっぱり作り手と買い手、話が出来る直売は基本。軽トラ山盛りさっぱど売ってお帰りに。
こういう先輩方がもっと参戦してくれるとうれしい。
ほっかぶり市はこういう出展もあります。
私もゴリゴリやってもらってすっきり。ゆがんでるもんですね。
今日はふるまい餅つきも賑わいました。
杵と臼でこんなに楽しめてうまい。なによりのイベント。
子どもたちが楽しそうでよかった。
「とりえず、うまくいくかどうかは二の次で、3年続げでみっぺ!」から始まったほっかぶり市。満三周年。
今日はそれを祝ってくれたかのように、知り合い友達も大勢足を運んでくれたのが、なんだか沁みましたね~。
他の会場やイベントから寄ってくれた人たちが「この市は楽しいね」といってくれたのも嬉しかったし、内心少し「んだべ~」という自負もある。
同じ時間を共にし、出店者もみんな距離が縮まり、みんながそれぞれ「ほっかぶり市の価値観」を作って楽しんでやろうとメニューを考えてきてくれる。
それが会場のあちこちで、悪く言えば勝手に楽しんでいるから笑いが起こっているし、それが全部に派生する。
ダラダラでもあるけれど、そんなゆるさがきっと、今の時代だからこそ大事。
市の目標は「地元に賑わいを」。それは今も変わらない。売上だけをみればやり方は違うだろうけれど、ほっかぶりしてまでそんなギスギスしたイベントやって誰が喜ぶか。。。
どんなに大っきい会社でも偽装とかなんとかがある時代。
だからこそ、ラベルや表示ではなく「ほっかぶり顔でご対面」から始まる市があっていいじゃない?
そこでキッカケを作って人がつながる信頼を少しずつ築いていって、商売や、繋がりの輪が膨らんでいく。はずだ。
いろいろ準備やなんかはやっぱり大変だけれども、終わってみると充実感でいっぱい。
それは やったことを感じてくれる相手がいてくれたからだ。
それが、まだまだ地元、田舎にはかけていて、けど地元、田舎にしか生み出せないものだと思う。
地元に賑わいを。
ほっかぶり市も4年めに突入!
夕方、キレイな気球が空を舞っていた。