今日も雨。
加工場で仕込み中、ちょっと時間が空いたのでかんぴょう加工をやってみた。
本当は竹さおにヒラヒラ~と、天日干ししたかったけれど当分晴れそうにないので、しいたけ乾燥機を使ってまず一個やってみようと。
長さ60センチ、直径20センチほどに育った「大長」という品種。
テレビではロクロを使ってピュ~っと剥いちゃう様子が映るけれど、できないので地道に。
写真手間前にチラッと見えるのが「かんぴょうカンナ」と言われる専用のカンナ。
加工はどうすればいいのかとネットで調べていたら見つけ、値段も数百円だったので購入。
このカンナ幅に収まるように3センチくらいに輪切りにしていく。
初めはリンゴを向くように外皮を剥いて、、、と思っていたけど外皮がものすごく硬くてムリ。
なので、タネのある中綿を取り除いて内側からカンナを使って削っていく。
こんな風に。。。
初めは慣れないので長さも切れ切れになっちゃって進まず「こりゃ大変! 大事だ!」と思ったが、二個目、三個めになってくるとコツがわかってスースーいった。
最後は1メートルを越すくらいまでひとつなぎに削れるようになりました。
まず一個おわり。
自家製かんぴょうの海苔巻き、なんてたぶん作る人は限りなく少ないはず。
楽しみだ。