よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

北の国へ~新聞ばっぐ編~

2014年11月06日 | Weblog

キッカケは、新聞ばっぐでした。

倉本聰先生に新聞ばっぐに興味を持って頂けて、仕事になるかもというところから、

「まず、じっくりと触れてみたい」

とおっしゃってくれているとのことで、ではせっかくのキッカケなので訪ねて体験していただこうと、

チーム四万十とともに北海道・ふらのへ行ってきました。


舞台稽古でおいそがしいところ、富良野塾のOB/OGの方々、富良野の方々、そして倉本先生もご夫婦で参加頂ました。









新聞ばっぐの生まれた背景のプレゼンから現在までを梅原先生、畦地さんがプレゼンして始まりました。

みなさん、とても上手で驚きました。

いちおう、、、インストラクターサポートとして私も参加しましたが、ほぼ苦労すること無く小バッグ完成。

午後はもじゃぐりばっぐやワイン用ばっぐも折っちゃうほど、熱のある素敵な時間でした。

復習できるようにと、これまで四万十でも東北でも作ったことがない、立体レシピも作ってきました。




キレイに折ってばっぐにする そこに夢中になる、没頭する時間は楽しいと皆さんおっしゃってました。


新聞ばっぐには不思議な魅力があります。

もっと密にいうと、魅力を感じる人と感じない人がいる、そんなモノだと思います。

根底はひとつだけれど、触れる人、作られる地域によってカタチはさまざま。それがずっと感じる魅力だと思いました。

四万十から生まれて、東北でもまた違った繋がりをつくりだして「とうほくの新聞ばっぐ」のカタチがあります。

きっと、富良野の地では「ふらのの新聞ばっぐ」が生まれるような気がします。

だからこそオモシロイ。

ぶっちゃけた話、これで儲けようというモノではないし、それを意識すると魅力がなくなっちゃう。


すこしずつ、いっぽずつ、新しい土地、新しい人と繋がりを深めらたらと思います。