西脇市上戸にお住いの河野好文さんから、個展の案内をいただきました。
丹波の森公園を会場に6月18日~30日の期間で、『木創・木の生命』と題された木工工芸作品展を開かれます。4年ぶりの作品展だそうですが、河野さんが、この4年間に熱心に取り組んで製作された作品ばかりですから、大変楽しみです。
作品展に先立ち、先日、和田町にある河野さんの木工作業所を訪問しました。河野さんは、木に問いかけるように木に向い、作品を制作されていきます。使い捨てられた木、利用価値がないと言われる端材を素晴らしい工芸作品として、再生されます。例えば、捨てられる運命にあった木を見つけられ、木目の綺麗なお盆、髪留めなどとして再生させておられます。
『木の命』をテーマにしておられる河野さんは、木についてのご自分の熱い思いをとつとつと話されます。吉野杉の板、樹齢1000年を超える屋久杉、海を渡って外国から来た木、木曽ヒノキの端材等々について。
河野さんは、5年ほど前に大病に患われ入院された際、法隆寺の宮大工として名高い故西岡さんの著書に出会いに、法隆寺にも通われたそうです。
仕事を持ちながらも、時間が許せば、制作活動に打ち込んでこられました。本年3月末に、定年退職されたのを契機に、さらに制作活動をがんばろうとされています。
丹波の森公園での個展を見学しに、ぜひ行ってきたいと思っています。
丹波の森公園を会場に6月18日~30日の期間で、『木創・木の生命』と題された木工工芸作品展を開かれます。4年ぶりの作品展だそうですが、河野さんが、この4年間に熱心に取り組んで製作された作品ばかりですから、大変楽しみです。
作品展に先立ち、先日、和田町にある河野さんの木工作業所を訪問しました。河野さんは、木に問いかけるように木に向い、作品を制作されていきます。使い捨てられた木、利用価値がないと言われる端材を素晴らしい工芸作品として、再生されます。例えば、捨てられる運命にあった木を見つけられ、木目の綺麗なお盆、髪留めなどとして再生させておられます。
『木の命』をテーマにしておられる河野さんは、木についてのご自分の熱い思いをとつとつと話されます。吉野杉の板、樹齢1000年を超える屋久杉、海を渡って外国から来た木、木曽ヒノキの端材等々について。
河野さんは、5年ほど前に大病に患われ入院された際、法隆寺の宮大工として名高い故西岡さんの著書に出会いに、法隆寺にも通われたそうです。
仕事を持ちながらも、時間が許せば、制作活動に打ち込んでこられました。本年3月末に、定年退職されたのを契機に、さらに制作活動をがんばろうとされています。
丹波の森公園での個展を見学しに、ぜひ行ってきたいと思っています。