3月4日(土)、4年ぶりの西脇市緑化祭が開催されました。会場は、私の家の近くの日時計丘公園で、私が早朝ランニングで時々訪れるところです。
晴天に恵まれて、気持ちの良い緑花祭でした。式典会場は、農家レストランと体験教室の間の通路や教室を活用したもので、工夫したものでした。
式典では、「みどりの章」(兵庫県知事表彰)が米田育子さん、藤原扶美代さん、見取加壽子さんの3人が受賞されました。米田さんは、ボランティアグループ『しばざくらフルール』を立ち上げられ、現在も熱心に市内の公園整備に力を注いでくださっています。藤原さん、見取さんは、「きたむら夢舞台」の創設時からかかわられ、西脇市花と緑の協会の役員としても熱心に活動されてきました。また、西脇市花と緑の協会長賞に、杉本幸三さんが受賞されました。杉本さんは、老人保健施設「しばざくら荘」の庭園整備に熱心に取り組まれ、四季折々の花を咲かせ、利用者さんに喜ばれています。受賞された皆さんのこれまでの功績に心より、感謝したいと思います。
続いて、黒田庄子ども園の5歳児が、元気な歌声を披露してくれ、式典に花を添えてくれました。そして、ノムラモミジを日時計丘グランドゴルフ場の法面に記念植樹しました。園児たちが植樹したノムラモミジが立派に生育してほしいと願っています。
お楽しみ抽選会や春の寄せ植え展示もされてありました。さらに、巻きずしの販売を黒っ娘おばんざいの皆さんが、うどんの販売を農家レストランの皆さんが行ってくださり、第11回西脇市緑花祭を盛り上げてくれました。
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