東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『社協だより』

2020-05-12 06:16:31 | 福祉・医療
 西脇市社会福祉協議会が発行している『社協だより』VOL86(2020年5月号)が、届きました。



 『社協だより』の表紙は、滑り台でお蘇武子どもたちの写真、グランドゴルフを楽しむ高齢者の写真2枚の合計3枚が掲載されています。「陽にあたって、笑って、自己免疫力アップ」という表題が書かれています。新型コロナウイルスに打ち勝とうという、呼びかけのように感じました。
 2ページには、令和2年度事業計画が掲載されていました。主な取り組みは、①福祉活動の普及と担い手づくり、②安心な暮らしの充実、③助け合い・支え合い体制の充実、③身近な地域での相談体制の充実、④安心に暮らせる仕組みづくり、⑤社協組織体制の充実。
 3ページには、社協会員の加入についてのお願いが掲載されており、世帯会員500円以上、賛助会員の個人は1000円以上、法人は3000円以上が会費です。



 4ページは、「ボランティアセンターだより」のページです。点訳ボランティア養成講座、生活支援コーディネーターだよりについての案内がありました。
 5ページには、「ハートランドぽっかりぽか通信」の欄で、舞踊ボランティアグループ『寿会』の紹介がされていました。『寿会」は、現在7名の会員で、しばざくら荘等の高齢者施設へ出向き、舞踊を披露されています。
 裏面は、善意銀行(2月~4月)の預託金の紹介がされていました。少なくなっているのが気になりました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活に困られている方への事業の紹介が行われていました。緊急小口資金(新型コロナウイルス特例貸付)10万円(条件によっては20万円)、総合支援資金(新型コロナウイルス特例貸付)単身15万円以内、2人以上20万円以内。5月7日までに約20件の申請がったそうです。
 社協は、ボランティア活動の中心的な役割、高齢者訪問介護事業、緊急の小口貸付事業等、市民に寄り添った小回りの利く福祉事業を行ってくれています。
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