自治同友会定期総会

　6月10日、市議会の文教民生常任委員会の傍聴を終えると、大急ぎで神戸に向かいました。神戸北野にある六甲荘で行われる「自治同友会」定期総会に出席するためでした。
　「自治同友会」は、兵庫県下の町長経験者と各郡町村会事務局長経験者の相互の親睦を図ることを目的に、昭和53年に設立されました。特に、平成の大合併が行われ、新市町が誕生した平成16年～平成18年に、私も含め多くの町長が退任されました。



　自治同友会は、現在、足立前神河町長が会長を務められ、2人の副会長、10人の理事、2人の幹事によって運営されています。2年に一度の役員改選があり、今回の定期総会で役員改選が行われました。ほとんどの方は、再選されたのですが、私も東播選出の理事に選ばれました。東播からは、私と小池旧東条町長の2人が選出されました。私は、町長就任時43歳で、県下で最も若い町長でした。若いということで、小池旧東条町長から推薦されました。
　定期総会では、お世話になった旧町長さんにお会いしました。氷上多可衛生事務組合でお世話になった武田旧青垣町長、5期20年間福崎町長を務められ昨年末に退任された嶋田前福崎町長。
　戸田多可町長が、県町村会長として来賓あいさつをされました。懇親会には、井戸知事も参加され、和やかな会でした。