東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

6月定例会始まる

2016-06-04 04:10:58 | 市議会活動
 6月3日、西脇市議会6月定例会の初日でした。6月定例会は、6月3日~6月24日までの22日間の会期です。
 初日の本会議に提出された議案は、専決処分報告2件(平成28年度西脇市一般会計と老人保健施設特別会計補正予算)、予算議案3件(平成28年度西脇市一般会計・老人保健施設特別会計・介護保険特別会計補正予算)、条例改正1件、人事案件(人権擁護委員の推薦)です。例年の定例会に比べ、議案数が少ないのが特徴です。
 人権擁護委員の推薦は、即決で、全員一致で採択され、堀町の小谷正実が選ばれました。
 9日の本会議2日目で提出議案の質疑の後、委員会に付託されます。10日に文教民生常任委員会、13日に総務産業常任委員会、14日予算決算常任委員会で審査されます。常任委員会では、先日行われた『議会と語ろう会』で出された市民の方からの質問事項についても質疑が行われます。22日、23日の2日間、一般質問が行われます。
 私は監査委員ですので、予算決算常任員会での質疑や一般質問を行うことができないのが残念ですが、同僚議員の発言をしっかりと聞かせていただこうと思っています。
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『光風たより』

2016-06-04 02:20:56 | 文化・スポーツ
 先日、光風流いけばな協会の黒田庄支部の方から、『光風たより』をいただきました。光風流いけばな協会の催しには、時々参加させていただいているのですが、『光風たより』を発行されていることも知りませんでしたし、読むのは初めてでした。



 表紙の題字は、先代の内藤光風家元だそうです。表紙をめくると、『花随想』に内藤正風家元が投稿されています。内藤家元は、「私達は日頃のお稽古の中で、お花の型や生ける技術や知識を学んで頂いています。しかしこの技術や知識というものは、お花を楽しむ為の単なる手法でしかなく、その大元にはお花を通じて幸せな生活を生み出す方法やヒントを学んで頂く為に、指導させて頂いているという事を忘れてはならないのです。」と書かれています。なるほどと、感心しました。



 3ページには、常廣智甫特別講師が、『花を飾る事が何故最も尊いか』と題して、「神仏を同じと見なした扱いの上に供花のしきたりが広く行き渡るにつれ、日本人の自然に対する感情と一緒になって、花への関心を深め『いけばな』誕生の基になったのです。」と書かれていました。
 4・5頁には、いけばな講座のシリーズで、『三才格』の生け方を山本美津甫派遣講師が紹介しています。また、シリーズ『目指せ、枝作り名人』では、菅生順甫派遣講師が生花の『用』編を執筆されていました。
6~13ページにかけて、『光風TOPICS』として、本部・支部の活動の交流がされています。楽しい交流で、私も参加させていただいた新年会も紹介されていました。



 14ページの『私の掲示板』に書かれていた武緑風さんの「花といけばな」も楽しく読ませていただきました。
 15ページは、各月の講習会・各支部の予定が掲載されていました。裏表紙は、『淑女に誘われて』と題した今榮明甫派遣講師の詩が掲載されていました。「閉じこもってないで さあ、飛び出そう 風薫る中へ」と結ばれていました。



 初めて読んだ『光風たより』でしたが、読み応えがあり、次号が楽しみになってきました。
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