8日(木)。わが家に来てから103日目を迎え、家を新築してもらったモコタロです 現在のモコタロの発育状況に鑑みてケージ(うさぎ小屋)が狭いのではないか、という外部有識者の見解が表明されたため、「モコタロ邸リニューアル検討委員会」の審議を経て新しいケージが導入されました
高さも広さも拡大し、イメージとしては4畳半から6畳に移った感じです ↓
わーい 新しいマンション買ってもらっちゃったぁ~
一昨日まではワンルーム・マンション状態でした↓
閑話休題
マックの商品に異物が混入していたというニュースが相次いでいます ナゲットにビニール片や歯
が、ホットケーキに金具が、デザートにプラスチック片が・・・・・どうなっているのでしょう
私の場合、大学4年の時に最初に就職が内定したのが日本マクドナルドでした。幸か不幸か最終的には新聞関係の団体に就職しましたが、あのままマックに就職していたら今頃どうなっていただろうか、と事件がある度に考えます
それにしても、被害にあった人たちは、マック怒鳴るど
状態だったでしょうね
も一度、閑話休題
今日はハンス・フォン・ビューローの誕生日です 1830年1月8日に生まれ1894年に死去しました。モーツアルトやベートーヴェンはもちろんのこと、19世紀の前半までは、自作のオーケストラ曲は作曲家自身が指揮することが多く、ピアノの新曲も作曲家自身が演奏するのが普通でした
つまり作曲家と演奏家の分業が明確でなかったわけです
そうした中、ハンス・フォン・ビュローは現在のようなプロ指揮者の先駆的な存在となった人です
クララ・シューマンの父フリードリヒ・ヴィークにピアノを師事し、ピアノ演奏をリストに称賛されるほどの実力者でした リストの「ピアノ・ソナタ ロ短調」や「ハンガリー幻想曲」はビューローが初演しています
その後、リヒャルト・ワーグナーから指揮を学び、彼の楽劇「トリスタンとイゾルデ」や「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の初演の指揮を担当しています
1882年に創立されたベルリン・フィルの初代指揮者に就任するなど、近代的指揮法の創設者として偉大な業績を残しています
最後の、閑話休題
昨日聴いたCDはニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェルト・ムジクスによるモーツアルトの交響曲第39番~第41番です 例えば、交響曲第39番K.543の第1楽章「アダージョーアレグロ」の冒頭を聴いた時、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルによる演奏が基準になっている聴き手は「何だこりゃ!?」と思うでしょう。「これがアダージョか
モーツアルトに対する冒涜ではないのか
」と思うかも知れません。しかし、モーツアルトが生きていない現代、いったいどんな演奏が正しいのか、誰にも説明できません
アーノンクールは常に過去を否定し新しい道を切り開いていきます。はっきり言って私はこの演奏は好きではありません
しかし、問題は「その演奏が好きか嫌いか」ではありません。今聴いている演奏を認めざるを得ないのです。歌劇「フィガロの結婚」のフィナーレで、すべての登場人物を許したモーツアルトは、どんな演奏も許すことでしょう
今年もブログを楽しみにしております。
ハンスフォンビューローも
指揮振りがどうこうとか、髪型とか、私生活とか色々言われたのでしょうね。
今年もよろしくお願いいたします
ビューローは、私生活面では奥さんのコジマをワーグナーに横取りされちゃったので、ブラームスに走ったのでしたね。コジマ電気がどこかの大手電器店に買収されたのとは違いますから、大変だったことでしょう