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つくばーどのブログにて、「機動警察パトレイバー2 the movie」に関する記事が書かれていたのを読んで、ぼくも久々に見たくなって借りてきた。
西暦2002年冬、横浜ベイブリッジが戦闘機により突如爆撃されるという事件が発生。報道は自衛隊機だったと告げたが防衛庁は否定。その後、防空システムがハッキングされる等の不審な事件が続発。
情報混乱の中、ついに警察と自衛隊対立が深まり、政府は首都東京に戦車、戦闘レイバー等の治安部隊を出動させた。
平和だった日本を戦争状況の危機が襲う。これに対処するため、後藤は野明達第二小隊員達を招集する。果たして、この事件の首謀者を検挙できるか。
劇場版の第2作目として'93年に公開された本作は、もし東京で戦争状況が発生した場合を想定したシュミレーション映画的作品となった。押井守監督の思考、観念がテーマとなっている感もあり、レイバーの活躍は少なく「レイバーは不要では」という意見もあった。
ストーリーは前作に比べてかなり難しく、今回見るのが初めてではないが、理解するには何度も見返す必要があった。南雲に程度は不明だが不倫の過去があったという設定は、やや違和感を感じる。
ラストで第二小隊員達がイングラムとショットガンや対戦車ライフルを装備して敵の首謀者が潜伏する埋め立て地に突入するシーンは、「西部警察」のpartⅢ最終回やSPECIALに類似していた。
公開当時(’93年)は携帯電話が普及し始めた頃だったのか、劇中で使用されるシーンが多くあった。運転中に通話する場面もあり、まだその危険性の認識が薄かったのだろうか。(松井が追突しそうになる場面があった)
劇場版第3段が公開されてもう10年になる。これまで新作は制作されていない。もう出る事は無いのであろうか。今度は第3作を見たいと思った。
http://www.youtube.com/watch?v=MQwdu84vSmM
西暦2002年冬、横浜ベイブリッジが戦闘機により突如爆撃されるという事件が発生。報道は自衛隊機だったと告げたが防衛庁は否定。その後、防空システムがハッキングされる等の不審な事件が続発。
情報混乱の中、ついに警察と自衛隊対立が深まり、政府は首都東京に戦車、戦闘レイバー等の治安部隊を出動させた。
平和だった日本を戦争状況の危機が襲う。これに対処するため、後藤は野明達第二小隊員達を招集する。果たして、この事件の首謀者を検挙できるか。
劇場版の第2作目として'93年に公開された本作は、もし東京で戦争状況が発生した場合を想定したシュミレーション映画的作品となった。押井守監督の思考、観念がテーマとなっている感もあり、レイバーの活躍は少なく「レイバーは不要では」という意見もあった。
ストーリーは前作に比べてかなり難しく、今回見るのが初めてではないが、理解するには何度も見返す必要があった。南雲に程度は不明だが不倫の過去があったという設定は、やや違和感を感じる。
ラストで第二小隊員達がイングラムとショットガンや対戦車ライフルを装備して敵の首謀者が潜伏する埋め立て地に突入するシーンは、「西部警察」のpartⅢ最終回やSPECIALに類似していた。
公開当時(’93年)は携帯電話が普及し始めた頃だったのか、劇中で使用されるシーンが多くあった。運転中に通話する場面もあり、まだその危険性の認識が薄かったのだろうか。(松井が追突しそうになる場面があった)
劇場版第3段が公開されてもう10年になる。これまで新作は制作されていない。もう出る事は無いのであろうか。今度は第3作を見たいと思った。
http://www.youtube.com/watch?v=MQwdu84vSmM
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