TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2010.09.25 “京都”

2010-10-04 22:27:12 | 京都

〈2010.09.25 sat〉

台風通過の影響でお天気が心配でしたが快晴に恵まれました。
伯母のお見舞いのため京都に向かいます。
途中、お土産の「赤福」を購入するため土山SAに立ち寄りました。
飛び石連休後半だからでしょうか午前9時前でしたが駐車場はほぼ満車!
SA内のコーヒー自販機にも行列が出来る程でした。

SAの混雑に比べ新名神・名神高速は渋滞も無くスムーズでした。
京都東ICから山科経由で蹴上に向かいました。
山科で少し渋滞しましたが御所東駐車場まで順調な行程でした。
  
http://www.kyotopublic.or.jp/annai/parking/gosyo/gosyo.html
駐車台数が70台と少なく行列の2台目に並びましたが空車まで30分程待ちました。
車内では昼食の予約をしたり地図を確かめたりと慌てる事無く有効な待ち時間でした。

京都御所東側の寺町通りは車の往来も少なく静かな通りです。
キリスト教の布教家で同志社大学の創始者新島襄の旧邸が有ります。
また、紫式部が源氏物語を執筆したと伝えられる廬山事は梨木神社の向かい側です。


今回は萩の花が見頃を迎え参拝や写真撮影のお客様で賑わう
「梨木神社」を訪れました。

萩花が満開を迎えた参道には大勢のカメラ小僧が・・・



萩の枝には和歌の短冊が・・・















梨木神社:
http://nashinoki.jp/

昼食まで少し時間があり
何度も空振りの憂き目に遭った“出町ふたば”まで歩いて行ってみることにしました。
行列を覚悟していましたが、10分程並んで買えました。

店内は息つく暇が無い程忙しそうでしたが、
店員さんの応対は丁寧で感じの良いもので、京都の老舗らしい良い感じでした。
“豆餅”の赤大豆は新豆で大粒です。
お餅の中はさっぱりとした漉し餡で、
硬めに炊いた赤大豆の塩気が漉し餡の甘味を引き立てて、相性抜群です。
随分大きい大福餅ですが、お砂糖が上質なのでしょうか?甘味が口に残りません。
もうひとつ食べたくなる美味しさでした。













出町ふたばから河原町通りを南に向かいます。
京都では南下する事を「さがる」と云いますネ
こんなお店がありました。








ランチは今年の葵祭りに初めて訪れた“
マダム紅欄
予約の11:30にお店に入りました。
築90年という菓子匠の本家跡を改築した総檜造りの数寄屋建築の店内は、
落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間の中でお食事を堪能する事ができます。
「お昼のミニ会席 2,600円」をいただきました。


  
網代編みの舟天井





前菜(ピータン・鴨・烏賊の燻製)







〈秋茄子と地鶏の八町味噌炒め〉

〈秋刀魚の春巻き〉
甘辛く煮た秋刀魚を丸のまま春巻の皮で包んで揚げてあります。



〈炙りお揚げと水菜のサラダ〉
カリッと炙ったお揚げさんに酸味の効いたドレッシングが滲みて意外な美味しさ!
水菜との相性が抜群!

〈名物東坡バーガー〉
マントウにとろ~りとろける豚の角煮をサンド。
マントウの甘味と角煮の甘辛がマッチして美味しい!





〈海老ワンタン〉
たっぷりのスープにぷりぷり海老のワンタンが美味しい!

〈仙草ゼリー〉
最後にお口の中がさっぱりします。


午後、お見舞いを済ませ「京都市御池地下駐車場」に移動です。
ここからはお店を覘きながら徒歩で移動します。

念願の“大極殿本舗六角店 栖園”で休憩です。
店先の暖簾が良い雰囲気です。
風にたなびく暖簾は風情があっていいものです。
風の動きを感じます。
この暖簾季節によって掛け替わります。
確か○月に訪れた時は違いましたヨ!
「琥珀流し」と「わらび餅」のセット
葡萄ジュースに浮かんだ寒天にレーズンをトッピングした「琥珀流し」は美味しい!
「わらび餅」も美味しい!
結構お腹いっぱいになりました。
坪庭に向かい静かで落ち着いた店内の雰囲気も良かったです。
帰りに母に和三盆の落雁をお土産に購入しました。













京都高島屋で“泉門天”の餃子を多めに買い(結構重いのです。)
夕食を済ませて帰路に着きました。
途中、BALLの無印で定番化粧水と洗顔フォームを購入。
今日は力強い?(荷物持ちの!)ダンナが一緒で、しかも車なので
普段なら重くて断念するようなモノも買う事ができました。

夕食は京都タカシマヤB1「北見世 寿司政」でちらし寿司をいただきました。

大きな月が綺麗な秋の夜長です。
上りの第二名神でデジカメをグロープーボックスに固定して撮影してみました。
お月様の大きさ実感して貰えるでしょうか?
end.



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