日本人の平均起床時間は6時37分です。
10年前は6時27分、
20年前は6時17分でしたから、
毎年1分ずつ起床時間が
遅くなっているのかもしれません。
たった1分間ではありますせん。
全国平均ですから
ものすごい減少だ、と思います。
結論から言えば、
現代人は寝る時間の平均時間も
1分ずつ遅くなっています。
つまり、「1億総夜型人間化現象」
に陥っているのです。
ここで留意すべきことは
睡眠時間に関する錯覚と誤解です。
「一日8時間寝ないとダメ。
それ以下では頭が働かないし体に悪い」
とこの手の睡眠8時間死守説に
洗脳されてい人が多いのです。
「朝4時起き」の超習慣術
中島 孝志 著
「一日8時間寝ないとだめ...!」
それは深夜12時に寝れば
8時に起床ということになる
平均的な日本人が6時半ごろ起きるなら
夜10時半には寝ないといけない
当然のことなのだろうけど、
夜10時半頃には寝たいもの
でも僕の経験では8時間は寝すぎである
夜10時過ぎに寝たとして
4時には自然に目が開き二度寝しようとは思わない
だから人間6時間くらいの睡眠で
十分なのでは無いだろうか
それが僕の実感・・・
そんな僕でも12時を過ぎて寝ると
6時起床でも辛くて
遅起き鳥になってしまう
きっと10時頃に寝るのと
日をまたいで寝るのとでは
必要とする睡眠時間に差があるような気がする
ならば時間という大切な資源を考えれば
早寝が大切なのは当然の理屈
なのに今の時代だんだん寝る時間が遅くなり
12時ごろなどはまだ宵の口
そんな現代人の生活様式を
見直す時が来ているのかもしれない
早起き鳥
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