「好きなことをとびきり上手にやることだ。
お金はその副産物にすぎない。」
「自分が素晴らしい仕事だと思えることをやるのが、
本当に満足する唯一の方法なのです」とは、
スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で
学生たちに語りかけた言葉だ。
ネブラスカ大学でビル・ゲイツとの公開対話に臨んだ
バフェットも学生たちに、こう語りかけた。
「なんでもいいから夢中になれるものを見つけてください」
そして自分は投資という大好きな仕事を
見つけられて幸運だったと続けた。
バフェットは問いかける。
「お金のためにだけの仕事はしたくないでしょう?」
「快く思わない仕事はしたくないでしょう?」
「毎朝、出かける時はワクワクしていたいでしょう?」と
バフェットは扱う金額が格段に増え、
責任も重くなった今も、
仕事をする喜びは昔と全く変わらないという。
野球を例にこんな話をしている。
1941年に4割を打ったテッド・ウィリアムズは
2割そこそこしか打てなければ
最高の給料をもらってふさぎ込むが、
4割打てれば、最低の給料でも大喜びするだろう、と。
そして富も名声も夢中になった結果なのだ
「1分間バフェット」
桑原 晃弥 著
「富も名声も夢中になった結果」
なんと素晴らしい言葉だろう
もっとも4割打って最低の給料などとあり得ない
もしそうであっても4割打てることの方が楽しい
というか生きている甲斐があると言うもの
決してお金ではないと言うことはうなずる
別に贅沢をしたいわけではないし
もし贅沢をしたいと言う目標であれば
とても4割打つモチベーションを維持することは
とんでもなく大変なことだと思う
どんなことをしても自分は4割と打つんだと
決死の覚悟で臨む強い意志と潔さがあったに違いない
目にも留まらぬ豪速球を4割も打つなんて、
本当に神業、ピッチャーもすごいけどバッターもまた
すごい!本当に人間の域を超えたスーパーマン
そしてスーパーマンでさえ、クラークケントに変装して
この世の不正に立ち向かう勇者
それがスーパーマンのもっともスーパーマンらしく
夢中になれることなのだと思う...!
早起き鳥
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