「朝５時に出社して寝てればいい。二番手三番手に回ってくるのは
余りもののダシガラシだけだよ」
こう言うのは福富太郎さんです。
キャバレーのハリウッドチェーンで
一世を風靡しただけでなく、
投資家や浮世絵の収集家
という顔も持ち合わせていました。
福富美術館のオーナーです。
彼の発言は経営トップや有力者に
認めてもらうための行動論です。
何でも一番が
もっとも目立つに決まっています。
ならば、朝５時ごろ、一番早く出社しなさい、
あとは寝ていても構わないから
と言うのです。
彼自身、若い頃はそうやって
上層部の信頼を勝ち得た、言います。
「朝４時起き」の超習慣術中島 孝志 著
朝一番の怪・・・朝一番というのは
そんな難しいことなんだろうか？
世間一般的には
朝型人間というのはやはり変人扱い
言葉は悪けれど
確率的に稀な人種のようである
僕にとって、朝早いのは何の苦労もないけど
一般には大変なのかもしれない
目覚まし時計を3つくらいセットして
波状的にアラームが鳴り響く
でも目覚まし時計に頼るのは
そもそも僕には理解できない気がする
明日は仕事の関係で５時起きのケース
目覚まし時計より、
自分の体内時計の方が正確である
と自分で豪語できるほど、
時間は自分の体に絶大な信頼を置いている
確かに飲み過ぎた日、
寝るのが遅くなれば目覚まし時計を担保に
セットして寝るけど
アラームに起されたことは滅多にない
それだけ僕自身の体内時計には自信がある
特に朝早くというのは
本来人間の持っている能力ではないかと
僕は思っている
それが遅く寝ると狂ってしまうような気がする
１０時ごろまでに寝たら、
朝の起きる時間など
体任せの方が
まるで正確であること実証済みである
自慢話が過ぎたけれど、
朝型人間が重宝されるのは
それだけ実行に移すのが
一般的に困難なことなのだろう
全ての人が朝型になってしまっては
希少価値が薄れてしまう
今のこの時期に希少種である
朝型であることを幸せに感じている
早起き鳥
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