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相手が聞きたくない話は相手にとって迷惑でしか無いのです。
私は今まで話をすることで、
相手に「迷惑」をかけてきたのです。
恐ろしく、情けない話です。
ここでも「自分の方が正しい」と考えていることが
間違いの根源のようです。
私は「自分が良いと思ったことだけが正しい」と
いう大きな勘違いをしてきたのです。
兄さんと出会って、
今までの私がどれだけクダらなかったかがよくわかったのです。
「天才営業マンの教え」 加納 光著
著者の加納先生はご自分の気付きを「兄さん」と親しみをもって呼んでおられる、
兄弟子さんとの会話から学ぼうとされている。
兄弟子さんたる天才営業マンの知恵、生き方を
学ぼうとするその気迫に圧倒されながらこの本を読んだ。
兄さんの接する相手に対する敏感な感覚、
時としてご自分の話を途中で止めることさえあるとのこと、
常に空気を読んでおられるのでしょうか…。
加納先生の眼の輝き、話を掘り下げていく洞察力
「私がどれだけクダらなかったかがよくわかる。」
この加納先生の言葉から、
プロとしての甘えを許さない集中力を感じると同時に
相手をどれだけ観察できるか？
相手にどれだけの興味を持たせる話ができるか…？
そのすごいとしか言いようのない着眼点に仰天…！
そして、僕自身がいかに自分のことしか考えていないのか痛感…。
早起き鳥
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