深くて重い 「身の丈！」

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■ひとはどこまでを自己責任の範囲にするか
　その大きさで人間の器が決まる。

■花が散り、葉桜の今、
大川沿いを散策するにはまたとない季節だ。
深川から本所、両国、向島にかけての川沿いには
江戸時代からの老舗が幾つもある。
多くは食べ物を商う店が、
爪楊枝一筋３００年の商家に出会えたりもする。
一本一円にも満たない爪楊枝だでの商いが
３００年も続けられた秘訣は？
「身の丈相応の暮らしをすれば、
時代が変わっても先代にできたことが、
今できないわけがありません…！」
　
　身の丈にあった暮らしをすれば…！
老舗の言葉は重くて深い。
「家族力」山本 一力著



■お金持ちになりたい…！
六本木ヒルズで大都会を階下に見て暮す！
そんな大それた事を思わなくても
せめてお金に不自由することなく暮したい。
かすかな目標は所得倍増！
　でもサラリーマンには無理な話し

とは言え！馬鹿侍は
人並み以上の付き合いをしようと
繁華街を若い者を連れて闊歩！
「金の事は心配スンナ！ドーンと行こうじゃないか」
とクレジットカードでリボ払い
　気がつけば多重債務寸前！

斉藤一人さんの本に
身体に栄養！　摂り過ぎです。
頭に知識！　摂り過ぎです。
心に徳！　摂り過ぎるくらい摂りなさい…。
身の丈の重みを思い知る。
爪楊枝３００年の老舗に
改めて深くて思い「身の丈！」
　早起き鳥