病気を治そう治そうと頑張っているときは
どんどん症状は悪くなっていくのに、
「もういいや、病気と付き合おう」
と決めた瞬間から治り始めた。
会社の業績が悪くなって
「倒産したらどうしよう」
と思っているときは、
ますます悪くなっていって、
「まあいいや、倒産したって」
と開き直ったら、救いの神が現れて
業績がアップし始めたなんて...。
実際にこういう話をよく聞きます。
「都留さんが、心から伝えたかったこと。」津留 晃一 著
身体の健康や会社の経営それは健全に営むのは大変なこと
うまくいかないこともあれば
うまくいって幸せいっぱいの時もある
うまくいっている時はいいけど
うまくいかない時にどう想うか
うまくいくように必死になって
問題解決に努力する
都留先生はこの問題を解決しようと
想う気持ちがよくない
この問題を解決しようという想いが満たされないから
苦しいのだとおっしゃる
確かに自分もそう思う
病気を治そうと病院に行くから
ますます悪くなったり
他の病気になってしまう
病気は医者や薬が治してはくれない
治すのは自分の身体
身体の具合が悪いのは休めということ
それを治そうなどと思わず
具合の悪い身体を受け止めて
休めば自然と治ること、よく理解できる
でも仕事をしていると
そうもいかず、ついつい、医師や薬に頼ってしまう
でもそれでいいではないか
ただただ流されて生きていれば
今日も元気で目が覚めたことを
手を合わせて感謝してさえいれば幸せである
早起き鳥
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