「上・下」「できる・できない」
「優秀・おちこぼれ」「合格・落第」...
限りない上下観が形成されています。
評価システムそのものである社会体制は
実は誤った空間認識から発生しています。
この宇宙空間は常に循環しています。
循環が宇宙のありようです。
循環しているのですから、
始まりも終わりもなく、
上も下もありません。
未来へ未来へと無限に進んでいったら
一体どこに行き着くと思いますか。
「今のあなた」に行き着きます。
あるいは過去に過去に無限にさかのぼっていったら
そこに何をみるのでしょうか
もうお解りですね。
そこに発見するのは「今のあなた」です。
「都留さんが、心から伝えたかったこと。」
津留 晃一 著
今の社会、全くの評価社会
子供時からずっと5段階評価、
未だにその評価で自分の値打ちがきまる
ある人は得意げに権威を示し
またある人は失意に悩まされ行き場を失う
ある意味、仕方ないのかもしれないけど
もっと人の育て方、使い方があるだろうにと思う
自分はこの評価社会にあっても
上でもなく下でもない位置にあり
まあ言ってみれば、目立たない存在
それが自分の想いなのだから仕方がない
この宇宙の果てはどこにと考えてみて
イメージできないほど壮大な疑問だが
自分が思い浮かべる宇宙とは
それは「自分の想い」
だといろんな本を読んで理解はしても
その壮大な構図は肚にストンとは落ちない
起きてくることは良いも悪いもない
このままがベスト、今のこの平穏を
ただただ味わって幸せな気持ちで居たいものだ
早起き鳥
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