早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

ミクロとマクロは同じ...?

2015年07月08日 05時06分26秒 | 読書







「上・下」「できる・できない」

「優秀・おちこぼれ」「合格・落第」...

限りない上下観が形成されています。


評価システムそのものである社会体制は

実は誤った空間認識から発生しています。


この宇宙空間は常に循環しています。

循環が宇宙のありようです。

循環しているのですから、

始まりも終わりもなく、

上も下もありません。


未来へ未来へと無限に進んでいったら

一体どこに行き着くと思いますか。

「今のあなた」に行き着きます。


あるいは過去に過去に無限にさかのぼっていったら

そこに何をみるのでしょうか

もうお解りですね。

そこに発見するのは「今のあなた」です。


  「都留さんが、心から伝えたかったこと。」
          津留 晃一 著
     







今の社会、全くの評価社会

子供時からずっと5段階評価、

未だにその評価で自分の値打ちがきまる

ある人は得意げに権威を示し

またある人は失意に悩まされ行き場を失う


ある意味、仕方ないのかもしれないけど

もっと人の育て方、使い方があるだろうにと思う

自分はこの評価社会にあっても

上でもなく下でもない位置にあり

まあ言ってみれば、目立たない存在

それが自分の想いなのだから仕方がない



この宇宙の果てはどこにと考えてみて

イメージできないほど壮大な疑問だが

自分が思い浮かべる宇宙とは

それは「自分の想い」

だといろんな本を読んで理解はしても

その壮大な構図は肚にストンとは落ちない


起きてくることは良いも悪いもない

このままがベスト、今のこの平穏を

ただただ味わって幸せな気持ちで居たいものだ


     早起き鳥





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