サンピラー温泉に一番近い駅は宗谷本線の日進で、
名寄から北に向かってひとつめの駅だ。
草原の中の短いホーム上に小屋はなく、
30メートルほど離れた場所に小さな小さな木造の駅舎がある。
名寄から北に向かう汽車は一日に8便しかないが、
たまたま稚内行きの各駅停車に会うことができた。
14時13分に名寄を発車し、稚内に18時49分に到着する汽車だ。
走行距離はおよそ160km.。
汽車は1両編成で、バスと同じように前方に料金の電光掲示と料金箱があるが、
バスみたいに降りるところでボタンを押す必要はない。
もうひとつ北には数年前まで智東という駅があり、
たどり着くのが非常に難しい辺境駅として有名だったが、廃止になってしまった。
一度クルマで行ってみたことがあるが、まさに藪の中というか、
周囲に何もない、まさにクルマでしか行けない駅だった。
宗谷本線は、名寄、旭川間は何度も利用したことがあるが、
北に向かって乗車したことはないので、
一度、各駅停車で稚内まで行ってみたいな。
(連れは絶対に嫌だと言うだろうが・・・。)
しっかしこの光景、ただでさえ寂しい光景なのに、
雨だともう演歌の情景の一部のようだ。
名寄から北に向かってひとつめの駅だ。
草原の中の短いホーム上に小屋はなく、
30メートルほど離れた場所に小さな小さな木造の駅舎がある。
名寄から北に向かう汽車は一日に8便しかないが、
たまたま稚内行きの各駅停車に会うことができた。
14時13分に名寄を発車し、稚内に18時49分に到着する汽車だ。
走行距離はおよそ160km.。
汽車は1両編成で、バスと同じように前方に料金の電光掲示と料金箱があるが、
バスみたいに降りるところでボタンを押す必要はない。
もうひとつ北には数年前まで智東という駅があり、
たどり着くのが非常に難しい辺境駅として有名だったが、廃止になってしまった。
一度クルマで行ってみたことがあるが、まさに藪の中というか、
周囲に何もない、まさにクルマでしか行けない駅だった。
宗谷本線は、名寄、旭川間は何度も利用したことがあるが、
北に向かって乗車したことはないので、
一度、各駅停車で稚内まで行ってみたいな。
(連れは絶対に嫌だと言うだろうが・・・。)
しっかしこの光景、ただでさえ寂しい光景なのに、
雨だともう演歌の情景の一部のようだ。