ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

9月末、すすきが見頃の箱根へ(その1)

2013-09-30 15:27:12 | 箱根
しっかし時の過ぎるのは早いもので、もう10月になっちゃった。
10月の末はいよいよ年に一度、待望のHawaii行きなのだが、
毎月末の箱根も外せないということで出かけることにした。

当日は快晴で、まさに秋晴れ。
絶好の運動会日和というぐらいのお天気だった。

往路はいつものようにJR新宿駅コンコースの駅弁屋で、
「祝世界文化遺産登録」と銘打った新作の富士山鶏めし弁当(¥1000)を購入。
パッケージはとてもきれいだが味はどうだろう。(画像)

JR駅構内はかなりの人混みだったが、
小田急のロマンスカー乗り場はさほどではなく、
こちらの売店には駅弁を買い求める行列もまったくできていなかった。
11:10発のロマンスカーは車内も2割ほど空席があり、
周囲に若者のうるさそうなグループや子ども連れもおらずゆったりとできそう。
発車後間もなく、後の方の席から年配おじさんの栃木弁が聞こえてきて癒された。

しばらくして、車窓の景色の流れ方から、
これまではいつも進行方向に向かって右側に乗車していたことに気づいた。
おお、こっちの景色は新鮮だなあ。
左側の席からはずっと海が見えるわけもなく、
同じような住宅街が続くだけなのだがなぜか新鮮に見えるのだ。
しかしすぐに、左側は湯本までずっと直射日光が当たることに気づき、
カーテンを半分閉めることになった。

さあ、いつものように多摩川を越えたら駅弁タイムだ。
フタをあけると、中央に富士山のイメージが作られており、
頂上の雪はごはん、その下の茶色い山肌は鶏そぼろ、一番下の森はのりの佃煮だった。
周囲には栗、卵、おしんこ、かまぼこなどがあり、全体のボリュームは充分満腹になるものだったが、
味は並で¥1000はちょっと高いかなと思った。¥800ぐらいだったら良かったかな。

多摩川の河川敷では大勢の少年が野球を楽しんでいた。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする