「悲惨だよ。人が住む家じゃない。何時火事になってもおかしくないよ」
夕方夫の叔父から舅の事で電話が来た
数日前も叔父から夫に電話があった
夫は「救急車でもなんでも呼べばいい」と返事をして切った
訝しそうに見る私に夫は「なんか、腹が痛いんだとよ。それに洗濯もしていなから、家が荒れ放題なんだって。もう俺に構うなって感じだよ
早く死ねば良いのに。ババアもジジイも早く逝ってくんないかな」といつまでもブツブツと言っていた
今日は夫がいなかったので私が出た
舅はまた骨折しているのに放っているらしい
そして酔っ払ってトイレにも行けず垂れ流しの状態なのだという
家の中を這って歩いて、姑は下着のみで生活をしていて、汚れたものは
山のように積まれ、汚れたものが乾いたら着ているらしい
臭いも凄くとても人が住む家とは言えない
今日は姑を病院へ連れて行き、舅も入院させる事にしたんだそうだ
ケアマネージャーの方が親身に相談にのってくれて
舅が入院している間は施設に入れるように手配をしてくれるのだと言う
前にケアマネの方にはお金は姑の通帳に積み立ててあるので
買い物、掃除など必要だと思われるケアをつけてあげてくださいとお願いしてあった
きっと舅が断ってしまったのだろう
ケアマネの方も「ホームヘルパーはお舅さんのようなアル症の方の家には危なくて派遣できないんですよ。病院や買い物は出来るかもしれないんですが」と言っていた
姑もおむつをしていた筈なのに下着を汚したまま乾かしてはいているのだという
叔父は「もう2人で暮らすのは限界だ。姑さんは施設に預けた方が良い。その話も
夫さんとしなくちゃいけないし、今施設や病院に入るのに下着が必要だから
買ってこちらに送ってください。後は入院の手続きや施設の手続きをやりますから。」その声には静かな苛立ちが篭っていた
叔父はいつも言う
「親なんだから、放っておく事は出来ないだろう」
夫はいつも同じ返事を繰り返す
「もう、俺に出来る事はないから。やるだけやったし。もう関わりたくないから」
夫は離婚の事も舅には報告しないという
「親父の顔を見るとか声を聞くだけで虫唾が走る。絶対に嫌だ。2度と会いたくないし関わりたくない」と憎悪むき出しで言う
複雑だ。
もう離婚するから無縁となる
でも私は姑のオムツを変えて姑の世話をずっとしてきた
姑が家に帰ってしまった時姑を恨んだ事もあった
でも今は姑が帰りたかった気持ちも分かる
今、姑はどんな気持ちでいるのだろう
人の暮らしとは思えない生活
自分で選んだとはいえなぜこんな事になったのだろうと泣いているだろうか
もう、姑には施設で静かに暮らして欲しい
夫は2度と子供は会わせないと言うけれど、私は施設にならお見舞いに行っても
良いと思っている
なんだかとっても切なくて涙が止まらない
今日も聞いてくれてありがとう
夕方夫の叔父から舅の事で電話が来た
数日前も叔父から夫に電話があった
夫は「救急車でもなんでも呼べばいい」と返事をして切った
訝しそうに見る私に夫は「なんか、腹が痛いんだとよ。それに洗濯もしていなから、家が荒れ放題なんだって。もう俺に構うなって感じだよ
早く死ねば良いのに。ババアもジジイも早く逝ってくんないかな」といつまでもブツブツと言っていた
今日は夫がいなかったので私が出た
舅はまた骨折しているのに放っているらしい
そして酔っ払ってトイレにも行けず垂れ流しの状態なのだという
家の中を這って歩いて、姑は下着のみで生活をしていて、汚れたものは
山のように積まれ、汚れたものが乾いたら着ているらしい
臭いも凄くとても人が住む家とは言えない
今日は姑を病院へ連れて行き、舅も入院させる事にしたんだそうだ
ケアマネージャーの方が親身に相談にのってくれて
舅が入院している間は施設に入れるように手配をしてくれるのだと言う
前にケアマネの方にはお金は姑の通帳に積み立ててあるので
買い物、掃除など必要だと思われるケアをつけてあげてくださいとお願いしてあった
きっと舅が断ってしまったのだろう
ケアマネの方も「ホームヘルパーはお舅さんのようなアル症の方の家には危なくて派遣できないんですよ。病院や買い物は出来るかもしれないんですが」と言っていた
姑もおむつをしていた筈なのに下着を汚したまま乾かしてはいているのだという
叔父は「もう2人で暮らすのは限界だ。姑さんは施設に預けた方が良い。その話も
夫さんとしなくちゃいけないし、今施設や病院に入るのに下着が必要だから
買ってこちらに送ってください。後は入院の手続きや施設の手続きをやりますから。」その声には静かな苛立ちが篭っていた
叔父はいつも言う
「親なんだから、放っておく事は出来ないだろう」
夫はいつも同じ返事を繰り返す
「もう、俺に出来る事はないから。やるだけやったし。もう関わりたくないから」
夫は離婚の事も舅には報告しないという
「親父の顔を見るとか声を聞くだけで虫唾が走る。絶対に嫌だ。2度と会いたくないし関わりたくない」と憎悪むき出しで言う
複雑だ。
もう離婚するから無縁となる
でも私は姑のオムツを変えて姑の世話をずっとしてきた
姑が家に帰ってしまった時姑を恨んだ事もあった
でも今は姑が帰りたかった気持ちも分かる
今、姑はどんな気持ちでいるのだろう
人の暮らしとは思えない生活
自分で選んだとはいえなぜこんな事になったのだろうと泣いているだろうか
もう、姑には施設で静かに暮らして欲しい
夫は2度と子供は会わせないと言うけれど、私は施設にならお見舞いに行っても
良いと思っている
なんだかとっても切なくて涙が止まらない
今日も聞いてくれてありがとう
きっと、舅さんと姑さんは誰にも迷惑をかけていないし、自分たちはちゃんと生きていると思っているでしょう。
依存、共依存夫婦。アルコール依存症患者を抱えた家族の悲惨さが凝縮しているようですよね・・・
山の中とか孤島で誰にも迷惑をかけずに生活できるなら放っておけるけど、そうもいかない・・・
おじさんの気持ちもわかるし、ご主人の気持ちもわかる。
やさしいちっこさんがこれ以上、疲れませんように。
母親は荷物を出来るだけ少なく持って。
今は子供さんとちっこさんの荷物だけ持って。
すぐ我が身を重ねてしまいます。
ちっこさんの夫さんのように、ドライに
親を気持ちで見捨てられたら・・・・と
思います。
義両親さん達は自業自得なんですよね。
お姑さんのおむつを代え世話をしてあげて
そして今、そのお姑さんに涙しているちっこさん
優しいですね。
ご主人もその優しさに甘えていらっしゃるんですね。
私もそうですが、
本来の意味の本当のACなんですよね。
家族だからできることもあれば
家族だからできないこともあります。
もうちっこさんは、舅さんや姑さんに
十分自分の時間と心を遣いました。
もう十分だと思います。
そしてもうこれ以上のことは家族では無理です。
舅さんは働いているときに税金を払ったはずです。
それで社会の誰かが助けられていました。
今度は舅さんたちが社会の助けを借りればいいと思います。
他人だからできることがあり
他人だから舅さんたちも多少距離が持てます。
ちっこさんはもう十分役割を果たしました。
ちっこさん、今度はご自身とお子さんのことに
時間と心を遣ってくださいね。
人を全く信用できない。
必要なのは家族だけ。
夫に息子に嫁に孫
どんなに親切にしてくれる人も、
手を差し伸べてくれる人にも決して心を開かない
だから家だけが姑が心許して住める場所なのだろうと思います
だから施設は姑には苦痛だろうと思います
それも姑の人生なんですよね
とても寂しいですね。
私の気持ちを汲んでくださってありがとう
今、私に最大で必要な物は子供達ですね
子供達もこれから起こる出来事に不安定になり始めています
そこから目を離しては駄目ですね
ハッとしました
我にかえれました
ありがとう
私は夫に「両親を手放せ」と言い続けたけれど
夫の受け取り方がちょっと違ってしまったかもしれません
夫の親への憎しみや寂しさは強く、私ではどうする事も出来ません。
アル症はいずれ自分の事が出来なくなっていきます
家族はその日の為に沢山の知恵と方法と味方を増やしておく必要があると感じます
ひまさんが今動き出している事は、その全てを準備できる凄い事です
ひまさんにはどうかこんな想いをして欲しくないと
強く願っています。
みんなで力をあわせて乗り切ってくださいね。
応援しています
ケアマネージャーさんと叔父が力を尽くして下さっていて本当にありがたいと感じています
もう2人で暮らすことは限界だと判断されて
きっと姑は施設へ舅はこのまま1人暮らしとなるでしょう
どんなに姑が哀れでもそれが一番良いことだと
感じます
遠くから少しでも幸せになって欲しいと願いつつ
私も幸せを目指して頑張ります。
ウメさんの言葉が心に沁みました
ありがとう
私の主人とは年が離れているので、義母は
私のおばあちゃん程の年です。
最初、やっぱり帰りたがって
帰る支度をしたり、いつ帰れるんだと聞いてました。
もう一生帰れないんだ。と絶望して泣いた事も…。
私も自分がお世話できないのが辛くて
悩みましたが、
介護の仕事をしてるお友達が
「施設に入れて、周りからお世話してもらって、
時々お嫁さんや家族がお見舞いにきて…。
そういうのも幸せのひとつの形になっていくのよ。」って慰めてくれました。
きっと姑さんも、そこの環境に馴染んでいけると思います。時の流れが、穏やかに姑さんを生きやすくしてくれると思います。
でもちっこさんの思いは確かにそうですよね…。
アル症の末路は恐ろしいですね。
家族をも蝕んでいく…。
ちっこさんの宝物を今は一番に…。
可愛い、太陽みたいなお子さん達と
幸せに向かって下さいね。