Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

天主に感謝

2011年04月22日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

聖木曜日は如何お過ごしになりましたか?

 こちらマニラでは、午前中に「テネブレ」(聖務日課の聖週間の朝課と讃課───こうやってみなで歌うのは神学校以来でした!)、黙想会、十字架の道行き、ロザリオ、夕のミサ、などを行いました。多くの新し方々が参加しました。


 フィリピンでは、聖木曜日、聖金曜日は、銀行もお休みで、公休日です。教会はお昼頃から人びとでいっぱいになり、ミサは主日のようでした。


 また告解の長い行列が出来ました。最初は私が一人で告解所に入っていましたが、4時頃からはヴァラン神父様とスエロ神父様とにお願いしました。二人の神父様たちは告解所に閉じ込められロザリオもミサの時もずっと告解を聴いてくださいました。


 愛する兄弟姉妹の皆様のしもべは、マニラの教会で聖木曜日のミサをする特権を天主に感謝しました。大変美しい儀式でした!洗足式も行いました。感謝!感謝!感謝!洗足式をしながら、私たちの主イエズス・キリストの至聖なる聖心に触れたような感じがしました。イエズス・キリストの愛を体験で学んだように思いました。


 愛する兄弟姉妹の皆様のことを思いつつお祈りしております。


 さて、5月1日の主日に東京の児童会館で朝8時から聖伝のミサがあります。その時、第二献金の袋を回します。3月11日の地震で被災された方々のための特別献金です。私たちの信徒の方の一人は福島で実家を全く失ってしまいましたが、ご両親は無事で、地域の復興のために尽くしておられます。そこで、私たちの愛する兄弟姉妹のご両親様の被災地の方々のために私たちのささやかな心をお届けしようと考えています。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りと寛大な心に感謝します!!


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。