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聖ピオ十世会 聖伝のミサ(トリエント・ミサ ラテン語ミサ) SSPX Japan Traditional Latin Mass

2019年07月23日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 大阪では7月19日(金)と20日(土)に聖伝のミサを捧げました。
 土曜日には、聖体降福式を行い、その後東京のシンポジウムに参加することの出来なかった方々のために、その時の講話の一つであったマリオン・シゴ(Marion Sigaut)女史のお話しをさせていただきました。特にリヨンでの虐殺の史実を今回始めて知り、是非このことをお伝えしたいと思ったからです。

 マリオン・シゴ女史のお話の内容は、次の動画でも見れます。



 報告を感謝して頂きました。愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)



【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

大阪でのミッションありがとうございました。
先週からシンポジウム、マーチフォーライフ、などお忙しくしておられましたので、さぞかしお疲れになったのではないでしょうか?
どうぞご自愛くださいませ。

ミサの報告をお送り致します。

7月19日(金) 聖ヴィンセンシオ・パウロのミサには15人、
7月20日(土) 聖ヒエロニモ・エミリアニのミサには18人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!

19日は聖ヴィンセンシオの、20日は聖ヒエロニモの生涯を黙想しました。
お説教の中で神父様は、聖ヴィンセンシオが天主の庭園でその枝を世界中に広げる大きな棕櫚のようだと仰った事がとても印象に残りました。
私も必ず天主の庭園に入って精一杯の花や木や、草になる事を信じてヴィンセンシオのお取次ぎによってこの世に勝利しなければと思います。

20日には御ミサの後に世界中から、特に日本から多くの聖なる召命を願って御聖体降福式がありました。
聖ヒエロニモのようにマリア様のおん助によって日本の多くの霊魂も罪の鎖から解き放たれ、そしてその鎖と一緒に自分をマリア様に捧げることができるようにと祈りました。

フランス革命の真実についての講話は大変興味深く、多くの今まで知らなかった真実に驚きました。

一部の革命家が天主の元にあった美しい国家を嘘と、殺戮と不正によって手にいれた結果、フランスは大きな不幸に見舞われました。

イエズス様も不正な裁判によって裁かれて十字架につけられましたが、復活された事を思い、今後のフランスの逆転勝利を祈りたいと思います。

至聖なるイエズスの聖心我らを憐み給え
聖母の汚れなき御心よ我らのために祈り給え

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ

19日(金)20日(土)の非常な御恵みの聖なる至福の御ミサ、20日(土)の嬉しい嬉しい、御聖体降福式、本当に有難うございました。

フランス革命の本当の実態、とても怖いと思いました、リヨン、可哀相を超えていました。カトリックの長女であるフランスを・・・。
フランス革命で殺された信者は、殉教でしょうね。

【参考資料】


Marion SIGAUT au Parlement Européen sur les massacres de Lyon


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