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日本カトリック中央協議会から、高松教区と大分教区の司教任命のお知らせ

2011年03月26日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 日本カトリック中央協議会からのお知らせです。

高松教区、司教任命のお知らせ

使徒ヨハネ諏訪榮治郎被選司教教皇ベネディクト十六世は、ローマ時間3月25日正午(日本時間同日午後8時)、カトリック高松教区の溝部脩司教(76歳)の定年による退任願いを受理し、新しい司教に大阪教区司祭の使徒ヨハネ諏訪榮治郎(すわ・えいじろう)師を任命することを発表しました。

高松教区(香川、愛媛、徳島、高知県)の信者数は聖職者と修道者を含めて4,910人、小教区26、巡回教会 3、集会所2、大学1、短期大学1、高等学校2、中学校1、幼稚園23、社会福祉施設16(2009年12月現在)。諏訪新司教は高松教区の教区長としては歴代8人目、司教としては5人目となります。

司教叙階式の日程や詳細は追って発表されます。


使徒ヨハネ諏訪榮治郎被選司教の略歴
1947年7月8日 生まれ(63歳)
1976年11月23日 司祭叙階

大阪教区の諸教会を司牧。阪神淡路大震災後、大阪教区の新生計画に基づき神戸中央教会を設立、併設するカトリック社会活動神戸センター長に就任。その間、共同宣教司牧チームのモデラトールなどを歴任。2006年から高松教区に派遣され、高知地区の協力宣教司牧のモデラトールを務める。現在、江の口教会担当。

(2011.3.25)

大分教区、司教任命のお知らせ

パウロ浜口末雄被選司教教皇ベネディクト十六世は、ローマ時間3月25日正午(日本時間同日午後8時)、カトリック大分教区の新しい司教に、長崎教区司祭のパウロ浜口末雄(はまぐち・すえお)師を任命することを発表しました。

大分教区(大分、宮崎県)の信者数は聖職者と修道者を含めて6,290人、小教区26、巡回教会1、診療所 1、高等学校3、中学校2、幼稚園23、社会福祉施設31(2011年3月現在)。2008年3月19日に宮原良治司教が福岡教区司教の任命を受けてから 3年間、教区は司教座空位となっていました。なお浜口新司教は大分教区の教区長としては歴代7人目、司教では5人目となります。

司教叙階式の日程や詳細は追って発表されます。


パウロ浜口末雄被選司教の略歴
1948年8月1日 長崎県生まれ(62歳)
1975年3月19日 司祭叙階

長崎教区の大浦教会、出津教会で助任司祭、大曽教会、福江教会で主任司祭、長崎カトリック神学院院長、教区顧問、下五島地区長を歴任。
2005年4月から高松教区に派遣され、教区事務局長、香川県の小豆島教会など高松地区協力宣教司牧協力司祭、高松地区協力宣教ブロック桜町教会担当司祭などを務め、2010年から香川県東讃ブロック協力宣教司牧の協力司祭。現在、高松教区司教館担当。


がんばれ福島!がんばれ東北!がんばれ日本!

2011年03月26日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今回、3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震で被災された方々と心を合わせてお祈り申し上げます。命がけで働いてくださっている自衛隊の方々、警察の方々、消防署の方々、その他の方々の援助に深く感謝します。天皇陛下のお心遣いにも感謝します。

 がんばれ福島!がんばれ東北!がんばれ日本!
 聖ヨゼフ、日本のために祈り給え!

■ 両陛下は毎日「自主節電」 東電の計画停電に合わせ(2011年3月24日)

 宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下が福島第一原子力発電所事故に伴う東京電力の計画停電に合わせ、皇居・御所で15日以降毎日、自主節電を続けていることを明らかにした。

 羽毛田信吾長官らによると、御所では計画停電の第1グループに合わせて自主的に電源を切っている。17、18、22、23日は1日2回実施。東電が停電を見送った場合も実施しているという。

 羽毛田長官によると、天皇陛下からは「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、電源すらない人もいる。私の体調を気遣ってくれるのはありがたいが、寒いのは厚着をすればいいだろう」「いつこういう事態があるかわからないし、こういうことはやってみないとわからないから、学ぶ機会ではないか」という趣旨の発言があったという。

■ 両陛下、「自主停電」お続けに(産経新聞 3月24日)

 天皇、皇后両陛下が、東日本大震災の被災地に思いをはせ、お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使わない「自主停電」を続けられていることが分かった。「国民と困難を分かち合いたい」という趣旨で15日に始めたもので、宮内庁の羽毛田信吾長官らによると、陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」とおっしゃっているという。

 両陛下は計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら過ごされているという。暗い中で夕食を取られることもあったようだ。

 両陛下は、第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼(ひっ)迫(ぱく)せず、停電がなかった日も、当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。15日から23日までは1日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止められた日も複数回あったという。宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」を、お住まいの東宮御所で行われているという。

 計画停電では、皇居のある東京都千代田区は対象地域になっていない。


■ M5以上の余震352回 昨年の日本全体の2倍超す

 気象庁は25日、東日本大震災の余震活動について、震源の南側にあたる福島、茨城県沖で北側(宮城、岩手県沖)よりも約1.4倍多く発生していると発表した。マグニチュード(M)5.0以上の余震は352回(25日正午現在)発生し、昨年日本周辺であったM5.0以上の地震の約2.3倍に上っている。

 同庁によると、余震の発生地域は、本震の震源(宮城県・牡鹿半島沖)を中心に南北約500キロ、東西に約200キロ。352回の余震のうち南側が205回、北側が147回だった。本震によって震源の北側の領域で断層が大きく割れたのに対し、南側には割れ残りがあるため余震活動が活発になっているという。

 2010年に日本周辺で起きたM5.0以上の地震は153回。09年は144回だった。東日本大震災の余震はこれらをはるかに上回るペースで起きている。


■ 「性犯罪や略奪行為多発」… デマ横行し不安が増幅

 東日本大震災の後、被災地で性犯罪や外国人による略奪行為が多発している、といったデマが横行している。専門家によると、先々の見通しが立たない不安が背景にあるとされ、惑わされないためには、積極的に報道などの正確な情報に触れる必要があるという。

 福島第1原発の事故後は、ネットなどで「放射能に汚染されないためにうがい薬を飲む」といううその情報も広がった。
 被ばくした人向けのがん予防薬となる飲用のヨウ素は、市町村が保管していて一般に出回っていない。ヨウ素を含むうがい薬には、ほかの物質も多く入っているため、「副作用で体を壊すので、ヨウ素を含むうがい薬や消毒液は飲んではいけない」(厚生労働省)。

 このほか、被災地では(1)石巻で強盗殺人事件発生(2)強姦(ごうかん)事件が多発している(3)雨に当たると確実に被ばくする(4)女川原発も危険―などのデマも流れている。

 過去の震災でもデマが引き金となり、大惨事も起きた。関東大震災(1923年)では「朝鮮人が暴徒化した」などのデマがきっかけで、迫害が広がった。

 川上善郎・成城大教授(マスコミュニケーション学)は「震災による不安心理が背景にある」と解説。「報道など根拠のある情報に接することが重要。携帯メールなどによる伝聞情報は、あまり信じてはいけない」と指摘している。


■ 参考資料 女川原子力発電所は、P波を検知し、1秒以内に核反応を自動停止、冷やす、閉じ込めるに成功している。

女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町および石巻市)は、1号機および3号機が通常運転中、2号機が原子炉起動中のところ、地震の発生に伴い、平成23年3月11日14時46分、女川原子力発電所全号機において、原子炉が自動停止しました。観測した加速度は、567.5ガルです。

これは、地震発生の際の安全確保策として設計どおり停止したものであり、現在、全ての号機において、原子炉の温度は100℃未満の冷温状態にあり、原子炉を安全に停止しております。

■ 3月11日(金)、14時46分に三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。この地震により東北電力管内の広い地域で停電が発生し、26日10時現在、青森県、岩手県、宮城県、福島県の一部地域で195,855戸が停電しております。


聖ヨゼフに感謝!! 聖ヨゼフに感謝!!

2011年03月26日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 昨年の8月15日付けでマニラの修道院の責務を引き受けた時、司祭たちや修道士たちの世話という重責もありましたが、それと同時にその他の責務をいただきました。

 中でも重くのし掛かって来たように思われたのは、土地購入のお金を今年の3月までに用意することでした。昨年の3月25日、私たちは本部の許可を得て、マニラの教会に隣接する土地購入の契約をしました。スイスの本部が資金を半分融資してくれました。


 さて、私がマニラの責務を引き受け時、その一つとして、2011年の3月までに残りの債務を全て支払うということがありました。7ヶ月の間に、17,000,000ペソを準備して支払う義務がありました。レートの変動はありますが、日本のお金にして約3千6百万円くらいです。


 サラ金のような銀行ローンは絶対に避けたいと思いました。何故ならば利子のために私の後継者まで重く債務がのし掛かってしまうからです。


 8月の就任直後、私は皆に聖ヨゼフに祈れと訴えました。何故ならば、聖ヨゼフの奇跡の話しを色々聞いたことがあるからです。


 私は、愛する兄弟姉妹の皆に宣言しました。もし、2011年3月の支払い日に銀行ローンなしに土地の支払いができるなら、私たちは聖ヨゼフの聖堂を作る、と。


 とはいえ、なかなか寄付が集まるわけではありませんでした。約束してくださる方々は居ましたが、なかなか今の経済事情では難しいものがあります。


 さてあと数日で支払う日が近づいているのに、まだ約1千万ペソが足りません。相手側も心配してくれて、契約が破棄され、複雑な問題が生じてしまう、私たちに不利になる、ということでした。


 ところが、先日、クチュール神父様から連絡がはいり、銀行の口座をチェックせよ、寄付をしてくださる方がある、とのことでした。早速、今日の午後に銀行に行ってみると、27万米ドルという奇跡のような寄付が届いていたのです!!


 私は今日のミサ聖祭でこのニュースを発表しました。聖ヨゼフに感謝!!私たちは支払いが可能である、と。


 愛する兄弟姉妹の皆様、私たちフィリピンの愛する兄弟姉妹は聖ヨゼフの奇跡をはっきりこの目で見ました。聖ヨゼフの奇跡を体験しました。私たちにとって大きい奇跡です!!

聖ヨゼフに感謝!!


聖ヨゼフに栄光あれ!!

聖ヨゼフは祝されよ!!

愛する兄弟姉妹の皆様、是非是非、聖ヨゼフのところに行って下さい。

愛する兄弟姉妹の皆様、是非是非、聖ヨゼフに祈ってください!!

聖ヨゼフに願って下さい!

聖ヨゼフよ、我らのために祈り給え!

聖ヨゼフよ、日本のために祈り給え


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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