Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

引き続きお祈りしております

2011年03月14日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今回、被災された方々の苦しい状況に思いを馳せます。家や大切な思い出の数々を失われてしまった方々、大切なご家族の方々を亡くしてしまった方々、毎日の食べ物や飲み物にこと欠く方々、寒い夜を忍ばなければならない方々、どれ程辛いことでしょうか!

 聖伝のミサに与っておられる愛する兄弟姉妹の皆様の一人の方が、実家を全て失ってしまったと風の便りに知らされました。

 また、地震の大きい被害を免れた方々も、電気、電話、電車など多くの制限を受けて生活されておられ、さぞかしご不便と思います。

 今回、3月の聖伝のミサは、クチュール神父様からお見舞いの連絡があり、クチュール神父様が予定通り日本で行う予定です。


 アジア管区ばかりか、ドイツ管区長のシュミットバーガー神父様からもお見舞いのファックスをいただきました。フィリピン、韓国、アメリカ、ドイツ、シンガポール、などなどの方々から多くのお祈りのメッセージをいただきました。

 愛する兄弟姉妹の皆様、遠く離れてはいますが、心からお祈り申しあげております。

 以前フィリピンで日常だったのでちょっと分かりますが停電の生活、さぞかしご不自由だと思います。節電の生活をなさっておられる愛する兄弟姉妹の皆様にあわせて、私も四旬節の犠牲を愛する兄弟姉妹の皆様と心をあわせておささげいたします。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

聖ヨゼフよ、我らのために祈り給え!

聖ヨゼフよ、被災された方々のために祈り給え!

聖ヨゼフよ、日本のために祈り給え!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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