江戸時代、長州藩・松平大膳大夫(毛利家)の下屋敷だった東京ミッドタウン。
当時は周りに檜の木が多かったことから「檜町」という地名の由来にもなった。
明治時代の陸軍第1師団歩兵第1連隊の駐屯地を経て防衛庁に。
桜は2007(平成19)年3月に東京ミッドタウンとして開業したの時に、檜町公園から移植されたという。
ライトアップされた桜が夜空に幻想的に浮かび上がる。
桜のアーチが連なる桜並木。「さくら通り」。
六本木の開発の歴史を桜はずっと見てきたのだろう。
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