藤原吉志子氏のやわらかいフォームの作品が好きだ。
おぼろげな記憶だが、10年ほど前にテレビで、きれいな女性(今井美樹さん?)と「不思議の国のアリス」に登場する白ウサギが登場するCMがあったような気がする。
登場する白ウサギは、「オズの魔法使い」に登場する臆病なライオンだったかもしれない。
いずれ、きれいな女性と童話に出てくる着ぐるみの動物が織りなすファンタジーの世界にわくわくするような感動を覚えたものだった。
童話を読むたびに、子供のころから築きあげられた非日常の世界。いつかは行ってみたいファンタズム。。
藤原吉志子氏は1942年東京生まれ。東京芸大の大学院金工科を修了後、アメリカにわたり、日本では80年代半ばから造形作家として活躍。
2006年に他界。物語性のある具象彫刻の作風で造形作家として活躍し、都市景観の彫刻として全国各地のパブリックアートを製作してきた作家。
横浜市内にも、「赤い長靴をはいた猫(横浜駅東口)」や、「ふしぎの国のアリス(横浜市鶴見区末吉地区センター)」など、多くの彼女の作品を見ることができる。
「レイチェル・カーソンに捧ぐ ~ 4つの小さな物語」は、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの展示作品。
沈黙の春をモチーフに、自然を未来に残したいという願いにあふれたアート。
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