-観光地引網-
ほかの伊豆諸島と同様に、伊豆大島も高齢化が進んでいる。
65歳以上の高齢者は島全人口の30%。日本の高齢者率から見ると、伊豆大島は20年ほど先を行く。
伊豆大島の産業は、花卉栽培などの農業および漁業。
このうち漁業は、サザエ、アワビ、トコブシ、クポガイ類の貝類を素潜り、または機械潜りで漁獲。また、イセエビを刺し網でとり、テングサ、トサカノリ等の採藻漁業を営むのが主だ。
つまり、海士(あま)さんが多い。高齢化がさらに進めば、船を持っていてもなななか漁に出ることは難しくなる。
そこで提案だが、大島の観光協会で出漁の困難な漁船を借り上げ、岡田港の近くで観光地引網を行ったらどうだろう。採れた魚はバーベキューにして参加者に配ればよい。朝と夕方の2回、網を入れるとして、一人500円の参加費を取れば、20~30人の参加で船の燃料代・維持費はペイできるかも。
あと、若手の海士さんを養成し、岩場での「体験海士」。
海辺のリゾートでよくやってる「スキンダイビング」ってやつっすね。。
もちろん、ダイビングルールを守って、サザエやアワビなど生物には触らない。
きちんとした海のルールを一般の人たちに教えることも重要だ。
次世代の島の若い人たちが将来、伊豆大島を離れることなく、安定した収入を得て、さらにはやりがいを感じる仕事につけるためにも、ぜひ、お願いします。
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