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歴史散策まち歩きの記録
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横浜瀬谷八福神巡り1

2010-01-06 01:11:16 | 横浜歴史散策
 正月元旦の夜に「七福神が乗った宝船の絵」を枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ると云われている。
 「七福神信仰」は室町時代末期に京都から始まったと云うが日本全国に広まったのは上野寛永寺の天海上人が徳川家康に七神の七難即滅・七福即生を説かれ家康が七福神の絵を描かせて尊崇、それを諸大名が見習ったことによると云われる。



 瀬谷八福神は日本人が好む八百万の神々、八紘一宇(または八紘為宇)、八咫烏など末広がりと日本人が好む「八」に因んで七福神にダルマ大師ひとりを加えている。



①臨済宗建長寺派 相澤山長天寺(地図クリック)

長天寺本堂

達磨大師を安置しているお堂                            達磨大師

瀬谷村役場跡の碑


②曹洞宗 瀬谷山徳善寺(地図クリック)

徳善寺本堂

毘沙門天を奉ってあるお堂                           徳善寺山門
瀬谷のお寺にこんな立派な山門があるとは失礼だが驚き感動した

山門の阿形と吽形一対の金剛力士像が安置し寺を守っている


③浄土宗 慈光山善昌寺(地図クリック)

善昌寺本堂

恵比寿神を奉ってあるお堂                    銘木大公孫樹の木


④日蓮宗 蓮昌山妙光寺(地図クリック)

妙光寺本堂

大黒尊天を奉ってあるお堂                      梵鐘はおよそ700年前の作と大変古いものだと云う


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