あの町この街あるこうよ

歴史散策まち歩きの記録
たまに丹沢・大倉尾根を登る

第35回丹沢ボッカ駅伝大会開始さる

2023-06-05 14:49:36 | 丹沢大倉尾根





伝統あるボッカ駅伝が4年ぶりに開始された。
今回は40kg、高校生クラスを外して、しかも募集チームを減らしての開催であった。
当日参加チームは全部で37チームだった。




















2区間で抜いたチームがトップで駆け上がってきた






走っている時は苦しいけれど終わると清々しいと話された選手。
4年ぶりの大会、やってもらえるだけでうれしい云う声もあった。
来年はどうなるのだろうか。






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第33回丹沢ボッカ駅伝競争大会終わる

2019-06-03 14:46:27 | 丹沢大倉尾根

第33回丹沢ボッカ駅伝競争大会が丹沢の大倉から花立山荘迄の大倉尾根、4区間で曇天のもと103チームが出走し、6月第一日曜の2日に開催された。



大会は、40kg(男子)、20kg(男子、男女混合)、10kg(女子and高校生)の4クラスがそれぞれの重さの荷物を背負って走るユニークな大会である。


第3区中継点の競技模様を紹介する











駒止茶屋中継点通過順位(参考)
  クラス   40kg              20kg           女子(10kg)
  1位  ゆるゆるハイカーズ      HENTAI         アラジン女子#レンレン  
  2位  草食動物            ハンサム団A       青竹荘(風)
  3位  キタタンどかちん隊        イケメン団A        南蛮女子A 
  4位  アラジンやるときやる部      青竹荘(竹)        ひとめぼれ
  5位  商大ワンダーラ―          チーム晴れ男たち     小林喜び組
  参加   11チーム             71チーム          18チーム


                美しい緑の中にヤシオツツジが赤く咲いていた。

訪れた日:2019.6.2
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第32回丹沢ボッカ駅伝競争大会終わる

2018-06-04 15:20:58 | 丹沢大倉尾根
     

「自然にやさしい山の競技」が毎年6月第一日曜日に開催されているが、今年も6月3日少々気温が高い天候の下行われた。
今年は高校生から77歳の選手、105チームがエントリー、キャンセルチームなしで、全長6,187m、標高差1,010m、4区間の中での競争となった。



スタッフミーティング


トップチームが20kgの荷を受け継ぎスタート


40kgのリレーには5人がかりの補助が


堀山の家を目指す


脚が伸びて速ッソ


第3区中継所全チーム無事通過

  
晴れ渡った空の下 富士も見守る


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第31回ボッカ駅伝大会終わる

2017-06-05 15:53:33 | 丹沢大倉尾根


ボッカ駅伝が6月4日、晴天の下105チームが出場し競技が行われた。

スタートは大倉バス停前、105チームが一斉にスタートする光景は迫力あるものだろう。

第2区中継所は見晴茶屋。





第2区の選手は第3区中継所の駒止茶屋向けて見晴茶屋上の勾配ある登山道を駆け上がる。

そのあと一本松下の長い坂が待っている。





一本松を登りすぎると一旦平坦なコースとなる。

それを過ぎると駒止茶屋下の急な登坂となる。



登り切って駒止茶屋が見えてくる。






今回の上位チームの駒止茶屋通過順位は以下の通り。
40Kgチーム
  1位 金杯登山クラブ
  2位 アラ40河合店長
  3位 草食動物
  4位 桜友会
  5位 商大ワンダラー

20Kgチーム
  1位 GEBOKU
  2位 武山自衛隊RC
  3位 ハンサム団
  4位 浜松うましかα
  5位 秦野戸川公園 

20Kg高校生チーム
  1位 鎌倉学園C
  2位 鎌倉学園A
  3位 巣鴨学園山岳班
  4位 ワンダーフォーゲル
  5位 鎌倉学園B

20Kg女子チーム
  1位 そこのけそこのけアラジン女子が通る
  2位 麦酒倶楽部@女子
  3位 江戸くノ一組A
  4位 ひとめぼれ
  5位 江戸くノ一組C

今回は比較的早く全チームが通過した。
以上、第3区中継所からのレポート。
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丹沢山開く 2017

2017-04-16 19:53:07 | 丹沢大倉尾根

2017年4月16日、表丹沢は山開きとなった。
大倉ではいつものように山開きのイベントが行わているが、それはスルーして若葉と桜の花がまぶしい大倉尾根を駒止茶屋まで登っていく。







いつものように高原周りで富士山を眺める



大倉高原山の家


高原のテント場にはハンモックまでが吊られている


見晴茶屋










駒止スポットからの富士山


10時20分、尊仏山頂でヤビツ峠からのキー交換のための鍵が通過する。最近では山小屋に寄らずに登っていくようだ。山小屋との関連を持っての山開きのイベントだと思うのだが。
メンバーが変わったからだろうか。
その上、交換の鍵をザックに刺して運ぶのもいかがなものか。今もイベント会場では山伏が扉を開ける儀式を行っていると思うので、この態度はそれにそぐわぬように思う。
昔は山伏も登ってきて各山小屋へお札が配られたものである。



桜の花が輝いていた



大倉バス停付近の八重桜

秦野戸川公園

この時期の天候は好転が望めず、2年ぶりの山開きの日の登山であった。
いつもはバス停付近に『歓迎 丹沢まつり 山開き』の横断幕が掲げられているのだが今年はどういうわけかなかった。天気は抜群だったのだが。


訪れた日:2017.4.16



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第30回丹沢ボッカ駅伝競争記念大会終わる

2016-06-10 18:52:56 | 丹沢大倉尾根
あいにくの雨天の下、節目の30回ボッカ駅伝が開かれた。
今年は118チームがエントリーし、115チームが大会に出場した。そのうち1チームは2~3区を通しで駆け上がる強力なチームもあった。(昨年エントリー115チーム)
また、1チームオープン参加のチームもあったと聞くが。
出場申し込みも高校生枠以外は早くから定員数となったと聞き、現在ボッカ駅伝大会は過熱している。



早朝5時 まだ雨らしき雨は降ってはいなかった


第2中継所 見晴茶屋前 雨は登り始めるとすぐに降り始めた


雨仕舞いの見晴茶屋




一本松の坂




駒止茶屋下の急斜面にとさしかかる


第3中継所の横断幕


祝30回の文字を張る 雨で既に滲み始めた


リレー風景


奇しくも両チームとも男女混成


     第3区中継所での成績
       クラスA(重量40kg) 出場13チーム     
            1位 草食動物
            2位 栃木強力クラブ
            3位 MSC
       クラスB1(重量20kg) 出場8チーム 
            1位 青竹荘(竹)
            2位 怪足アーバン 
            3位 チームアラジン 1km~415km
       クラスB3(高校生重量20kg) 出場78チーム 
            1位 鎌倉学園山岳部A
            2位 鎌倉学園山岳部C
            3位 鎌倉学園山岳部B
       クラスB3(女子重量10kg) 出場16チーム 
            1位 ひとめぼれ
            2位 麦酒倶楽部@女子 
            3位 江戸くノ一組A

ゴールには114チームが入ったが、1チームはタームオーバーだったと云う。
第3区中継所でも2区からのランナーが上がって来ないので向かいに行った選手もいた。結果的には自力でリレー出来たのだが、このコースで余りにも時間がかかり過ぎたことが、最終的に残念な結果につながってしまったのかもしれない。
   
久々の雨天下の大会だったが、熱射病の心配もなく涼しくて走りやすかったと云う選手も聞く。だが、木道や石の上と滑りやすい場所も多々あるので、今大会は別の意味で心配もあった。
だが、それはとり越し苦労で終わって良かった。

今年の参加賞Tシャツのデザイン


この大会が終わると、丹沢は夏山の季節へと入る。

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今年2度目の大倉尾根

2016-05-26 15:26:21 | 丹沢大倉尾根
大倉尾根に今年2度目の登りである。
最近は表尾根の山開きの日がその年の最初であったが、今年は天候が悪く初回はGWのお終いであった。
以前は雨水が滝のように流れ落ちる山道を登ったこともあったし、雲取は台風の中登山したこともあったが、今は昔のこととなってしまった。

この日緑の美しい下、のんびりと登る。
善波トンネルを出たところで大きな富士山を眺められたので、「今日の富士山」をながめるため高原山の家経由のコースをとった。
                 
小屋の手前に鳥居風の門があったのだが、何故か短い柱が2本建つだけとなっていた。

見晴茶屋には3月に浄化装置付きのトイレが完成した。特殊な酵素の働きで汚水を処理する装置が小屋前の広いデッキの下に設けられている。トイレ2つ分の装置ということでデッキが大きすぎて、登山者が腰かける場なのに土足で上がってしまって困ると小屋の管理人が嘆いているが、これほど広いと高さも低いため座るのではなく上がってしまうことだろう。
          
          
見晴茶屋を過ぎると急斜面の本格的な登山道となる。
          
一本松下はモミジの緑が美しい。外国人のグループが抜かして行った。それにボーイスカウトなど若者が多く登って行くこともうれしい。
来月行われるボッカ大会の出場者が練習を終えて下山して来た。早い時間から訓練で上がったようだ。すれ違いに「頑張って!」とひと声かけた。今年は30回、節目の記念大会だ。118チームがエントリーしたと聞く。
          
一本松を上がりきるとGW以降に新しく整備された場所があった。ここは急坂ではないが下山で滑りやすい場所と個人的には思っていた。
          
しばらく平地が続く。休憩用のベンチが3つある。朝食用のパンを食べて休憩。
駒止下に急斜面の階段となる。
          
駒止茶屋が見えてくる。
          
毎度のことだが、ここが本日の山頂である。この小屋の常連は駒止山頂会に属している。
この上は小屋で使う水を汲みに行く以外は殆ど上がらぬメンバーだ。
          
小屋の中にはメンバーの写真以外に手製の背負子とカンジキが壁に飾られている。

小屋の裏の斜面には満開のヤマツツジが咲いていた。
          

          

秋でもないのに赤いはっぱが落ちていたのでまとめて写す。周辺には赤い葉が付いた木は見つけられなかった。落ちて赤いなるのか。
           

今日の富士山
大倉高原手前での富士山      
          
枝が繁って富士山が見えにくくなってきた。

駒止ポイントの富士山
          
今年は残雪が少ない。

訪れた日:2016.5.22

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丹沢ボッカ駅伝大会終わる2015

2015-06-08 16:43:11 | 丹沢大倉尾根
第29回丹沢ボッカ駅伝競争大会が6月7日(日)、好天の中109チームが参加して行われた。




大倉バス停前のスタート地点


第2区中継地点、見晴茶屋の競技役員


駒止小屋前第3区中継所


駒止小屋前のリレー風景


ニュース番組に使用するのかTVK-TVクルーがリレーの場面を撮影していた



第3中継所での成績
     クラスA(40kg)     1位 草食動物
       出場10       2位 金盃登山チーム
                   3位 MSC-B 

     クラスB1(20kg)    1位 ハムサム団A
       出場84       2位 武山自衛隊
                   3位 怪足アーバン 

     クラスB2(高校20kg) 1位 鎌倉学園A
       出場5         2位 鎌倉学園B
                   3位 鎌倉学園C

     クラスC(女子10kg)   1位 麦酒倶楽部@女子 
       出場10        2位 ひとめぼれ
                   3位 ゆるゆるドリーム


1987(昭和62)年に32チーム参加でスタートしたこの大会は、5回までは小学生5Kgの部や、12回までは中学生10Kgの部があったようだ。それに仮装して走ったチームが多かったともいわれる。
来年は30回、節目の大会である。
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緑萌える大倉尾根を歩く

2015-05-24 13:11:01 | 丹沢大倉尾根
山開きから1ヶ月、
緑萌える大倉尾根を登る。
          
見晴茶屋上のもみじ道


 
1輪草になったり、4輪草であったりのニリンソウ。下がまともなニリンソウ
          

駒止茶屋の傾斜地に群生して咲いていたので。

ジジバリ・・・日当りを好む、崩壊地では一番先に生えると云う典型的な雑草 (「丹沢に咲く花」より)


登山道から離れた崖に咲いていたミツバツツジ。




登山客からは見られない場所に咲き、真っ赤に自己主張する。

久々に「今日の富士山」を写せた。
          
空の色に同化して富士山と分るかなと心配した画像。
高原の家の下でも撮ったのだが、それは失敗。バカチョンカメラでは無理なのか。


駒止下


駒止下

本年、第29回丹沢ボッカ駅伝からお目見えのショッキングピンク色の「スッタフジャンパー」。
大会2週間前にしてお披露目。胸には「BOKKA」と記されている。
大会は6月7日、120チームのフルエントリー。
雨でも晴れても、天候が心配。

木々の緑が美しい季節になり、登山には最高である。
週末には西丹沢の山開き。
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丹沢山開き2015

2015-04-19 17:27:24 | 丹沢大倉尾根
今年も山沢の山が開いた。

曇天の空の下、山開きを知らせる横断幕が揚げられている。
山開きの日としては、曇天でもまずまずである。昨年はガスって寒い日であった。一昨年は雨であった。
          
この横断幕、毎年丹沢小屋組合のメンバーが揚げている。この丹沢小屋組合もご多分にもれず高齢化が問題となっており、来年は幕を揚げられるかという話まで出ているようだ。

春到来で、野生も花開いている。
 
               スミレ                                 ワスレナグサの一種


マムシ草


色がでないが高原の家前のピンクに咲く桜

              観音茶屋前の大島桜            甲斐犬が主人と降りて来たので撮らせてもらった

塔ノ岳山頂で交換される鍵が上がってゆく。
 


正午を過ぎると天気予報「所によりにわか雨」が降り始めた。やはり丹沢の山開き日である。
山開きが過ぎると本格的な登山シーズンとなる。
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