●彼岸花
ウィキペディアで彼岸花を調べたところそこに出てきた花の写真には一緒にアゲハ蝶が写っている。
この写真パクリではない。偶然とは恐ろしい。
彼岸花は、マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも云われるが、他に地獄花、葬式花、死人花、ハッカケババアなど別名が最も多い花だと云う。因みに百恵ちゃんの歌は、曼珠沙華と書いて「マンジューシャカ」と読む。
原産地は中国で、有史前に帰化した植物だそうだ。
根に毒があるためモグラやネズミの侵入防止のためあぜ道に植えられれるそうだ。そういえば、彼岸花の名所、伊勢原の日向薬師付近では田んぼのあぜ道で見事に咲いている彼岸花を見た。
地下茎の一種、鱗茎(りんけい)はでんぷん質なので、毒を水でさらし除去して戦時中の食料がない時代は食したとのことだが、本当なのだろうか?
●萩
秋の七草のひとつ。
萩寺と称するお寺が各地に存在しているようだ。地元にも先代の住職が参道に萩を植え萩寺と呼ばれる寺がある。
●芙蓉
●アザミ
●ミズヒキ草
久々に晴れた土曜日、彼岸花が見ごろと云うので三溪園を訪れる。
この他カラスウリの実やツリガネニンジン、ホトトギス、ナンバンギセルの花なども見られようだが探し出せなかった。
この週は、とても忙しかった。
花を愛で、その後は八聖殿で歴史に浸たり、リフレッシュさせた。
八聖殿は「本牧 丘の上の小さな博物館 歴史と花の穴場」をキャッチフレーズにしてこの時期、館長自ら手をかけたヒマワリが見事に咲いているはずなのだが。
今年は7月上旬の長雨にやられ、種をまきなおしているので残念ながら小さな花を入口前に咲かしていた。
ここは、アジサイの花が三溪園より見事な花を咲かしている。
訪れた日:2015.9.19