あの町この街あるこうよ

歴史散策まち歩きの記録
たまに丹沢・大倉尾根を登る

つくしが生まれた 2020

2020-02-27 13:38:43 | 生きもの
和泉川の川筋の畑で「つくし」を見かけた。
ちょっとしょぼい「つくし」ではあるが、私にとっては今年の『お初』である.
これまでは同じ和泉川に植えられていた「ネコヤナギ」の芽吹きで春を感じていたが、これも豪雨時の流れの抵抗なってしまうからか根元から切られてしまい春のバロメーターから消えてしまった。
すでに「カワズザクラ」系の早咲きが満開近くに咲いて春を表現しているのだが、地面から芽を出す力強さなる『芽吹き』に私は春を感じる。








訪れた日:2020.02.27
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和泉川のカルガモ3家族の成長

2017-09-22 15:09:35 | 生きもの
黒い産毛のカルガモの雛が11羽群れて親と泳いでいた。5月17日の「赤関おとなり橋」下のことである。
それが今年、和泉川でカルガモの雛を見た最初であった。ここ数年、和泉川の春では変わらぬ光景となっていた。
                                                2017/05/17
とりあえずスマホで写す。

翌日も期待して、和泉川沿いを散歩したが、カルガモ家族は見かけなかった。
いつも見かけるならカメラ携帯をと思っていたが、これではと、以降スマホ撮影となった。
                                                      赤関おとなり橋
この「赤関」と云うのは和泉川右岸の宮沢三丁目のこの橋一帯の字名である。字名があった当時は瀬谷では数少ない水田地域で、分水用の関があって、和泉川の川床の色が褐色であったことから字名が「赤関」と云う。
橋は木製で親柱4点に金属製の円盤状の筒が取り付けられていて、回転させると「カランカラン」となる。
神奈中バス停「宮沢」に架かる「宮前橋」のひとつ上流の橋である。

それから2日後、今度は赤関おとなり橋からおよそ900m上流の東山ふれあい橋下の川で10匹の雛が生まれた家族を見つけた。
                                                2017/05/19
この「東山」の名称も宮沢二丁目の和泉川沿い左岸を細長く広がる地域の字名である。この「東山」は宮沢村の東側の段丘を指した字名で『皇国地誌』に書かれている名である。
                                             東山ふれあい橋
瀬谷区を走る和泉川に架かる橋は木製橋或いは一部木製橋が殆どで、そのため痛みが速く、この橋は昨年2度目の改修を行っている。

                                            2016/09/29改修工事

それから9日後、東山ふれあい橋から1km余上流で厚木街道のすぐ下流に位置する「やすらぎ橋」で3組目のカルガモ家族と出会った。
                                                2017/05/28
この家族は11匹プラス両親である。これまでの家族は母親(?)1匹で子の世話をしていたので、ここはあっぱれのつがいである。
                                                2017/05/28

                                               やすらぎ橋
この橋も改修が行われた。
以前の橋は下のような独特の形をした橋であった。今回は、欄干の高さでチョン切って改修したようだ。


3組の家族は次の3つの橋の付近で見つけた。和泉川は右から左へと流れている。


これからはカルガモ3家族の成長をみる

赤関おとなり橋の家族、雛は全員成長している。
                                                2017/05/29

                                                2017/05/29

やすらぎ橋の家族、赤関おとなり橋の家族に比べると遅く生まれたので小さい。全員成長して2羽の親鳥が保護していた。
                                                2017/06/02

しばらくは赤関おとなり橋の家族きり見かけなくなった。それも雛の数が4匹ぐらいのときもあった。
                                                2017/06/02

                                                2017/06/03

                                                2017/06/07

初めて見かけてからおよそ20日、雛全員が揃っていたのを発見。うれしく思った。
2017/06/08


今年は雨が少なく、和泉川も川になっていない。
これではエサのミズゴケなどにも不自由するだろう。
                                                2017/06/07

                                                2017/06/07

蛇が川を泳いでいる。近くにはカルガモがいるが、雛は餌食になってしまうのではないだろうか。
私が小学生のころ、十姉妹のツガイを兄が飼っていた。玄関に巣箱があったのだが白蛇が金網の網目をくぐり十姉妹のツガイを飲み込んだのだが、腹が膨れて出られずにとぐろを巻いていたことがあった。
                                                2017/06/17



                                                2017/07/03

親が2匹の雛とめがね橋の下流で泳いでいた。4匹の雛がいたことを確認していたがこんなにも減ってしまったのか。
                                                2017/07/09

東山水辺の生い茂った草陰に親鳥と雛が隠れていた。東山ふれあい橋の上流に位置するが、雛の数から判断するとやすらぎ橋の家族が下って来たのではと想像する。
以後、やすらぎ橋の家族は探せなかった。どこか目につかぬ死角で生活していることと思う。
                                                2017/07/11
迷走台風5号のつめ跡
                                                2017/08/02

階段の中断付近まで川の流れがあったのだろう。カルガモの雛は濁流からどこに避難したのだろう。
                                                2017/08/02
遊水地の水位は歩道を超えて和泉川本流とひとつになったように茅の茎のかたまりが物語っている。

                                                2017/08/02
珍しくカルガモが橋の上にいた。もう水はこりごりだと。
翌日、宮沢橋の下でカルガモの集団を見かけた。小ぶりのカルガモなので赤関おとなり橋の家族と思われる。数は把握できなかった。
                                                2017/08/03

                                                宮沢橋
宮沢橋は江戸時代からあって、かながわ道や横浜市南区の弘明寺(弘明寺観音)と座間市の星谷寺(ほしのや観音)を結ぶ古道に架かる橋である。現在は瀬谷区と泉区の境界でもある。               その昔は土橋だったと思うが、近代は木橋の欄干だったが、通る車が壊して現在は金属の橋になっている。                               
                                                2017/08/19

今度は集中豪雨
この辺りでは今年2度目の豪雨となった。
                                                2017/08/20

最近のカルガモ家族の行方は、赤関おとなり橋の家族がやや上流で定住の地としていてその日によって数は変化するが、親とほぼ全員の子が生活している。





この先元気に成長することを願いたい。

もうひとつ、鳥の話
8月末のことだった。
和泉川左岸の段丘の中の道筋にうずらと思う鳥がいた。
人が通ると逃げていった。

翌日は、2羽となっていた。形が違うのでつがいと思っていたら、草陰に雛がいた。それもかなりの数だった。「ピヨピヨ」可愛く鳴いていた。

その次の日もうずらと思う鳥に出会った。鳴き声と行動で威嚇された。
しかたなく戻ったのだが、一瞬ふりむくと雛が素早く道を横切って行った。
ここにも鳥の家族がいた。
雛の成長を願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相沢川にカルガモの親子

2016-05-29 11:56:50 | 生きもの
今年もカルガモの雛が飼える季節となった。
相沢川にもカルガモの親子が泳いでいるのを「瀬谷さくら小」近くで見かけた。
あたりまえの光景にはなったが、8匹の雛がいたことでカメラを向ける。






写真を撮っていると「可愛いですネ。」と話しかけてきた散歩人がいた。
ほんとに可愛い。

相沢川は、旧アメリカ海軍通信基地内を水源とし、境川につながり相模湾に注ぐ2kmほどの河川である。
以前は瀬谷区としては稀少な水田の水資源として利用されていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緋衣の大文字草が今年も咲く

2015-12-18 14:33:44 | 生きもの


夏の暑さにトロケてしまい、花は見られないのかと思ったが、根は生きていたようで、開花は遅くなったが見事な花を咲かせてくれた。

11月の初めにまず1輪咲いた。つぼみは沢山あった。




大文字草の赤色は調べた中では、3段階に分かれていて、淡い赤が不知火。次の赤が大和赤花、つぎがこの緋衣(ひい)である。




緋衣とは深紅の衣を指しているようだが、大文字草がいかに衣なのか。
緋衣草となるとサルビアのことのようだ。







忙しさにかまけて2か月ほど放置したら、ある日突然IDやパスワードを入力しないと開かなくなってしまっていた。
ID、パスワードを記録したものがなくて、8年間の積み重ねもこれまでか、とあきらめつつも再開へ操作する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメの餌づけ

2014-07-09 10:29:07 | 生きもの












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やったぜ!三度目、つばめの雛が巣立つ

2013-08-14 12:24:17 | 生きもの
昨年からわが家の玄関の軒先にツバメが巣を造りを始めた。
そして昨年は2羽が飛び立った。

今年、その巣に再びツバメが訪れた。
4月の上旬のことである。
巣はリホームして昨年より少々大きくなった。
          リホーム
それから20日ほどたち早々と雛の声が聞こえてきた。
それもつかの間。
数日後、学校帰りの家族の者が玄関口に落ちて死んでいる雛を見つけたのである。
見ると、産毛のツバメが1匹死んで落ちていた。
巣は昨年より深くなっているので生まれて間もない雛が落ちるはずがない。
カラスの仕業であろうか。

その翌日、今度は巣が破壊された。
味をしめたカラスが再び襲ったのであろうか。
「悲しい」というしかあるまい。
昨年もカラスと思われる鳥が玄関ドアに当たる羽音を耳にしたことがあったが被害はなかった。
          破壊される
これで、今年の子づくりは終わりだろと家族の中にも暗い空気が流れた。

しかし、ツバメは強かった。
10日後にはさらに強固な巣をつくり上げていた。
うれしさえあった。
          強固となる          

だがその喜びもつかの間。
10日ほどたった日に悪夢がおそった。
学校から帰ってきた家族の者が、ツバメの巣が落ちていることを告げた。
あわてて外に出て見ると巣は壊滅状態となっていた。欠け落ちた卵もひとつ。        
親と思われるツバメが遠くから眺めている。
雛になるには2週間と云うから今度は卵の状態で襲われた。
         

          またまた破壊

          親ツバメ?

今度こそ終わりだなと思った。
軒を貸している大家として、保護する手だてはないのだろうか。
出来ることなら、玄関口に箒をもって見張っていたい。

でも、わが家のツバメはヘコタレなかった。
短期間で泥と枯草を唾液で固めて三度目の巣をつくり上げた。

         
子づくりが始まった。
産卵期は7月までのようなので雛の巣立ちには十分間に合う。
だが、2度も味をしめたカラスが気がかりである。大家は、傍観きり出来ないのか。
がんばれ!わが家の根性ツバメ。
声援を贈ることだけなのがはがゆい。

雛の鳴き声を聞いたのは7月半ばのことだった。
小さな声だった。
今度こその思いである。
やがて玄関先に雛のフンがたくさん落ちるようになった。
掃除をすること2度、3度。
元気に育っているのだ。
          雛3羽

          親子

家の周りで多くのツバメを見かけるようになった。7月の終わりのころだった。
それが、今思うと
雛の飛行訓練だったようだ。
          わが家のツバメも

そして、いつしか玄関先のフンは消えていった。
雛の鳴き声も聞こえなくなった。
日中のツバメの鳴き声も聞こえなくなっていた。

ようやくわが家のツバメが飛び立ったのだ!
カラの巣が残った。
         

いつも利用する駅の構内で今年2度目の雛がかえった。
乗降客の多くの視線の恵まれた環境の下、4羽が育った。
          駅のツバメ
それに引き換え、わが家の雛たちよ。
親ツバメに頭が下がる。

来年も来るだろうか、根性ツバメ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばれ!わが家の根性ツバメ

2013-06-23 13:52:11 | 生きもの
4月11日付けで『再びわが家にツバメが飛来』とツバメがわが家で今年も巣づくりを始めたことを書いた。
         
それから20日ほどたち雛の声が聞こえるようになった。
数日たった午後、学校から帰ってきた家族の者が、わが家に入るとたん、ツバメの雛が玄関口に落ちていることを告げた。
見ると、産毛のツバメが1匹死んで床に落ちていた。可哀そうなことだ。カラスの仕業であろう。
昨年もカラスと思われる鳥が玄関ドアに当たる音を耳にしたことがある。それでも昨年は2羽であるが巣立った。
今年は何たることか。その翌日、今度は巣が前回に近い状態に壊された。「悲しい」というしかあるまい。

         
         

これで、今年の子づくりは終わりだろと家族の中にも暗い空気が流れた。
しかし、ツバメは強かった。
10日後にはさらに強固な巣をつくり上げていた。
うれしさえあった。

         

だがその喜びもつかの間。
10日ほどたった日である。
再び、学校から帰ってきた家族の者が、ツバメの巣が落ちていることを告げた。
あわてて外に出て見ると巣は壊滅状態となっていた。欠けた卵もひとつ落ちていた。

         
         
完全壊された巣

         
親と思われるツバメが遠くから眺めている

軒下を貸している大家として、何か保護することは出来ぬだろうか。
出来ることなら、玄関口に箒をもって立っていたい気持である。
今度こそ今年は終わりだなと思った。


でも、ツバメは強かった。
泥と枯草を唾液で固めて短期間で3度目の巣をつくり上げたのである。

         
3度目の子づくりが始まった。
産卵期は7月までのようなので雛の巣立ちには十分間に合う。
だが、2度も味をしめたカラスが気ががりである。大家は、傍観きり出来ないのか。

がんばれ!わが家の根性ツバメ。
そして昨年のように、ツバメが巣立った明るい話が出来ることを望みたい。


                 関連 : 再びわが家にツバメが飛来
                       わが家にツバメが飛来そして巣立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘茶の花が咲く

2013-06-03 11:16:47 | 生きもの
4月の「花まつり」の翌日、わが家に「甘茶」の木が植わった。家人が園芸店で求めてきたのである。

花をご覧いただきたい。アジサイの花と変わりばえしない。葉もそうだ。
「建長寺の花まつり」でも記したように、甘茶はガクアジサイの変種である。建長寺の境内で参拝者のどなたかがアジサイみたいと話したことばが頷けられる。

左が「姫甘茶」、右が「八重咲甘茶」である。可愛く咲いている。


姫甘茶
 
  
 

八重咲甘茶




ところで、この甘茶の木から、飲み物の甘茶にするにはどうするか。

甘茶のつくりかた
9月に地上10cmくらいのところから枝を切り取る。
葉をとり水洗いし、2日間陰干をする。
よく揉み込む。
その後、葉に水を噴霧してからむしろをかけて圧縮し発酵させる。
約1日たつと、葉の温度が上がる。
25度になったらよく揉む。
その後乾燥させる。

よく乾燥したものを揉んで細かくすると、甘茶のできあがり。

ということのようだ。製法はこのほかいろいろあるようだ。
それから、甘くするために、花はつぼみの時に摘み取る。

このつくり方に手がかかると思ったら、100g800円強で求めたらいかが。


「花まつり」で、鎌倉巡りをした日、現在鎌倉唯一の尼寺を訪ねている。
このお寺は予定外であり、「花まつり」の仏事を行っていなかったので、取り上げなかった。


英勝寺
1636(寛永13)年に創建された英勝寺、開山は水戸光圀の姉(玉峯清院(ぎょくほうせいいん))で、以来徳川御三家の水戸家の娘が代々住持を務めた。このため水戸家の御寺として370年余の歴史を重ねている。
また、開基は太田道灌五代の子孫、英勝院である。
英勝院は仏門に入る以前、徳川家康の側室お梶を名乗り、寵愛を受け戦場にまで供をした。関ヶ原の戦および大坂の役では男装して騎馬にて同行したという逸話も残っている。すると戦が連戦連勝となり、関ヶ原の戦で勝ったことを祝い、お梶改めお勝の名を賜った。
その後、水戸藩初代藩主頼房の幼少時の養育を行い、水戸徳川家の基礎を築いた。
家康没後落髪して英勝院と名乗り、その後英勝寺を建立し住持した。65歳で没。
英勝寺は420石と建長寺をしのぐ寺領があった。
この地は、鎌倉幕府が滅ぶと足利氏の補佐役上杉氏及びその家臣である太田氏が居を構えた。その後太田氏は
太田道灌(どうかん)が江戸城を築く前の住まいのもなっている。さらにさかのぼり平安時代は源頼朝の父義朝の住まいがあり、没後は霊を祀る亀谷堂があった。







尼寺といえば、室町時代に五山の制度にならって鎌倉、京都に「尼五山」があった。
駆け込み寺で有名な東慶寺も尼五山の第二位にあげられている。だが、その東慶寺も尼寺であったのは1903(明治36)年まである。他の四山は廃寺となっている。
英勝寺は江戸時代の開山で鎌倉尼五山に比べ歴史的には新しいが、鎌倉に於いて尼寺の歴史を受け継ぐ唯一の寺である。



                 関連 : 建長寺花まつり・花供養2013
                     : 鎌倉花まつり2013
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再びわが家にツバメが飛来

2013-04-11 11:01:48 | 生きもの
再びわが家にツバメが飛来

          

3日ほど前から古巣のリフォームが始まり玄関前の床が泥、ワラ屑やフンで汚れ始めた。
昨年は5月20日。遅い飛来と思っていたのだが。
巣の黒い部分がリフォームヵ所。巣をかさ上げしている。

          

では、いったいどなたがお住みになったのだろう。
親?子?

聞きかじりだが、どうも親のオスが再び使用するようである。

ツバメが飛来して来る家には幸福をもたらす、なんて話があるが。
昨年もそうだったのだが、逆の現象のほうが多かった。
今年も既に逆減少が2度も発生してしまっている。

幸福飛来を期待する家族の一員がわが家にいる。
7月の中旬頃の巣立ちまでに逆転挽回を望みたい。
わが家の家族に加わったツバメさんよろしく。
それには、『福を得るには福を施せ』だと。



          関連わが家にツバメが飛来そして巣立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネコヤナギの花芽がふくらむ

2013-01-28 14:55:37 | 生きもの

横浜市の瀬谷区と泉区を流れる境川の支流たる和泉川の川べりに植わるネコヤナギの花芽が膨らみ銀白色の毛が生えへ来た。

                   

和泉川の川辺を歩いていて、春を待つ我々に銀白色の花芽が「春はもう少しでやってくるよ」と、教えてくれているようで、この時期になると楽しみな、春を告げる植物である。

                   

この花芽、3~4月になると細長く延びて猫の尻尾のような花穂(かすい)となる。
この樹の樹液はカブトムシやクワガタムシ、カナブン、スズメバチの好物でもあるそうだ。
         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする