野口英世博士が従事したこともある横浜旧長濱検疫所一号停留所(厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)が3年ぶりに一般公開された。
建物は1895(明治28)年に建てられ、横浜に外国船舶で伝染病を感染した際に上等船客を一時的に留め置く施設であった。横浜で最古級の洋風建物で2018年に登録有形文化財となった。
長濱での検疫検査業務が終了する為最後の公開となるかも知れぬ。
近くには野口英世博士に関連する「旧細菌検査室」と「横浜市長浜ホール」の施設もある。
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