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あの町この街あるこうよ

歴史散策まち歩きの記録
たまに丹沢・大倉尾根を登る

丹沢ボッカ駅伝大会行われる

2010-06-06 22:01:00 | 丹沢大倉尾根
     
「第24回丹沢ボッカ駅伝競争大会」が6月6日(日)に好天の下 丹沢大倉尾根で110チーム参加して行われた(申込114チーム)



県立秦野戸川公園内ビジターセンター前での表彰式(上段)と賞品の数々(下段)


第3区中継点の光景
              
第3区中継点は第2区中継点の見晴茶屋でバトンタッチした選手が1241m(標高差290m)駆け上がった駒止茶屋前の地点である


110チームも出場すれば奇抜なユニフォームのチームも                   伴走者が大きなのぼり旗を持ってあがると云う
でもセーラー服は初めてだ                                      これまでは小さなのぼり旗は荷につけてはいたが

        
        第3区中継点の大会競技役員の腕章と日赤スタッフの腕のマーク


中継点の七つ道具
           
           選手を呼ぶマイクと競技の記録計


選手が見えた
        
        駒止茶屋下のひとつ目の急勾配の坂を         トップの選手はふたたび二つ目の急勾配の坂を
        登ってきたトップの選手が見えた             最後の力を振り絞り駒止地茶屋の中継点へ登って行った


     丹沢ボッカ駅伝競争大会は終了して選手たちの記録と思い出は残った
     選手の記録は丹沢ボッカ駅伝競争大会公式サイトを参照願いたい


                 関連 : 前年のボッカ駅伝競争大会



ボッカ大会まであとひと月

2010-05-06 00:00:00 | 丹沢大倉尾根
                  
 第24回丹沢ボッカ駅伝競争大会当日まであとひと月に迫った。
選手の皆さん頑張ってください。今回は107チームの出場と久々に100チームを超えた。一昨年は70、昨年は91チームと確実に出場チームが増え、今年は1991~1999年当時の100チームを越えた大会に匹敵するまで戻った。
その当時は群馬からっかぜ、ひとめぼれ、田村高校などの常勝チームが出場していた。
 また、この大会の役員の皆さんご苦労さま。特に駒止茶屋前の第2中継点(第3区中継所)の競技役員の皆さん今年もよろしくお願いします。皆さんで楽しく円確な競技進行を支えていきたいですネ。

              

 1年に一度顔を見かける常連選手、練習風景をブログに載せて頑張る選手、水をボッカの練習負荷に使って小屋に置いてゆく選手、その選手ひとり一人の方々が我々に素晴らしいドラマをみせてくれると思い今から大会が楽しみである。
 大会当日は雨の心配がない空模様を丹沢の山に広げてくれることを望みたい。



 

丹沢は今日も晴れだった  GWでの大倉尾根の風景

2010-05-02 21:01:45 | 丹沢大倉尾根
              ゴールデンウィークの真っただ中、5月2日に大倉尾根を登った

              
              日差しを浴びて布団干しの見晴茶屋 今晩の寝床は暖かだろう


              
              アケビのつぼみを見つけた 下界よりひと月強遅れだがもうじき咲きそうだ


                   
                   小草平手前の山道が新たに木製の階段になった

以前 こんな看板が登山道をはいったところに立てかけてあった    小草平には機材を運ぶ搬送車をみかけた


                   
              花立山荘では何時もの「氷」の旗と一緒に5月らしく鯉のぼりも登山客を迎えてくれた


    
    堀山の家の前の巣箱にはヤマガラが住み着いた 新たに3個作ると精を出す逢坂さん 巣箱の入口は28mmの丸穴が最適と
    何時も堀山の家によるとHP用に写真を撮られるので今回は逢坂さんに被写体に入ってもらった彼は昔プロのカメラマン

                
                花立から塔の岳を眺めると肉眼で登山客がまばらに歩いているのが見えた


    丹沢はGWの下界と違って渋滞もなくスムースに進める(歩ける)よと結ぶつもりだったが
          アニハカラン表尾根の行者の鎖場がすごい渋滞だったと云う 
                あそこならサモアリナンである

丹沢の雪道

2010-02-20 23:41:28 | 丹沢大倉尾根
 丹沢も今週の半ばに雪が降った(東京では今月に入って9回降った)。
そこで、丹沢の雪を踏みしめたいと、本日20日朝、大倉尾根に向かう。 
そもそも今回、行動に移った発端はブログ『俺らの山歩き』さんの この画像(クリック)と この画像(クリック)である。

 渋沢からのバスはスシヅメに近い状態だった。皆さん、雪に誘われた登山者なのか?
雪は、高原との二股の分かれる道の手前からちらほら見えてきた。登るにつれて雪があるにはあるが、それほどではない。駒止茶屋前も先々週とは比較にならない。
               

 堀山の下りから安全のため4本刃を着ける。しかし雪の量はそれほどでもない。予定では、堀山の家までであった。それで丹沢の雪道を歩くことに満足出来ると考えていた。 読みが甘かった。
予定を一小屋延ばすことにした。

 小草平に指しかかった。登山道が木道へと変わっていた。正月は木道ではなかったので、最近出来上がったのであろう。冬時に、しかも雪が降っては作業も大変だろう。7~8人の工事作業者が昼食をとっていた。飛び交う言葉は中国語ばかり、観光ばかりではなく出稼ぎもあるのだな。

木道が出来た小草平                               工事の機材や作業者を戸沢から運ぶ乗り物       楽でイイナー

 小草平が終わるあたりで一本松下で追い越された女の子とすれ違う。「こんにちは」って風切るように通り過ぎて行ったが、我々と比べればかなりハイスピードで歩く女の子だ。驚きの一言。
丹沢の山の関係者が云うにはこのような一人で山を歩く女の子がここ1~2年で増えているという。テレビの情報でも婚活の手段で若い女性の登山が増加しているとも聞く。

 花立の階段手前の狭い2mほどの段差がある道に指しかっかた時、上から「ゆっくりでいいから、どうぞ」と云う男性の声が聞こえてきた。登り優先のマナーから登ってお礼を云うと、「お疲れ様」と云う声が返っていた。普通ならばこれで話は終わりなのだが、その声をかけてきた男性は年の頃は、どこかの国のスノボーのオリンピックの話題を起こした選手ぐらいだったので、この話は続いてしまった。
この男性の爪の垢を煎じて選手の母親とコーチに飲ませてやりたいと思った。それほど高感度大の男性であった。

 花立山荘に到着。今日は富士山は見えなかった。東に目を転じれば、雪を被った二の塔、三の塔そして大山が眺められた。丹沢の雪道には満足出来なかったが本日は花立止まりで終了。
       

 地元の人に聞くと今週の雪は、麓でもかなりの勢いで雪は降り積もったと云うのだが、それでも今回は午後には解けてしまったと云う。
また、これも丹沢の山の関係者なのだが、「大倉尾根は南向きなので、湘南の風が吹き込んでくる。だから雪は高い山でも融け易いのだ。」と、この地域は車のナンバープレートばかりではなく、風まで湘南なのか。
その山の関係者は話を続けた。「だから、ビーサンで(丹沢に)来てもいいのだよ。」って。

 
本日のなんとか丹沢の雪道らしきところ                 両方とも小草平の少々先

元旦の日に塔ノ岳にて

2010-01-01 20:14:01 | 丹沢大倉尾根
   2010年元旦 塔の岳山頂より新年のご挨拶を申し上げます


大倉高原山の家手前山道から眺めた富士              通称富士見から眺めた富士


堀山ノ家まえから眺めた富士                     花立から眺めた富士

大倉尾根はしょっちゅう登っているのに塔ノ岳山頂にはここ数年登っていない。そこで一年の計は元旦にありで本日元旦に登った。

大倉尾根 深まる秋

2009-11-23 08:42:04 | 丹沢大倉尾根
                        紅葉だより 第2段


大倉高原山の家上の広場

             
            見晴茶屋上木道脇
          
                            
                一本松下

            
            一本松

華も十六ほどの染まりかな

2009-11-09 14:54:06 | 丹沢大倉尾根
     丹沢大倉高原山の家キャンプ場のモミジ
          毎年登山者を和ましてくれるモミジの紅葉 今年も色づき始めた
          華も十六ほどの染まりかな
           
            大倉尾根 一本松跡あたりの紅葉

           
           丹沢ベース小屋の広場から向かい山の染まり具合

秋のおとずれ

2009-09-06 21:40:21 | 丹沢大倉尾根
         
             

             9月です

             せっかく育った木の実だから

             黄色く色づき秋を教えてほしかった

       

         

               

駒止山頂三角点 点の記

2009-08-24 00:28:55 | 丹沢大倉尾根
        駒止茶屋の上方に三等三角点がある
        名付けて『駒止山頂三角点』である

        この夏 測量官柴崎芳太郎一行の剱岳登頂物語が話題となった

        剱岳(点の記)

        そこで三角点の点の記を調べた
        国土地理院の資料に侵入して駒止山頂三角点こと本名「一ノ沢」の点の記を見ると

        点名 一ノ沢   経度 35°25′44.57
                   緯度 139°09′53.8268
                   標高 905.04m
                   現状状態 不明20010501
           
        と なっており 2001年5月の時点で確認されていないようだ
        因みに近くの三角点の現状状態はどうなっているか見ると
        塔の岳は傾斜、鍋割山は正常となっており確認されている
        そこで どっこいここにあるぞと世間に知らしめたい
              

          三等三角点は全国で約32千点 柱石の一遍は15Cm
          剱岳も同じ三等三角点である