三連休の初日、久々に大倉尾根を登る。
天気の予報は、ピーカンのはずだったが、朝から雲が多くて、国道246号の善波トンネルを抜け出たと前方に大きな富士山を期待したがが望めなくて、大倉尾根の登りも半減してしまった。

見晴茶屋は、「歌声」が開催されるそうだ。歌声のツアー客が訪れるまでの山荘である。歌詞はプロジェクターで、投影するなんて、山荘なのに進んでいる。
また、カーレーサーで登山家の片山右京さんが立ち寄る山荘としても知られている。
見晴茶屋までは里山。
ここから先が本格的な山だと、どなたかが話していた。でも、ここだって610mはある。

見晴を過ぎるとこの季節、上を眺めてある実を探すことが習慣となった。アケビである。
まだまだ青いが、登山中落ちている紫色のアケビを2度ほど見ているのだが、これからが楽しみだ。口がポカって開くので「開実」と言うそうだ。
高原から上、駒止まではキノコだらけ。富士山の写真が撮れなったのでキノコの写真を30枚。
キノコは雨が多く、1日の温度差が大きいと繁殖がすごいという。そうなると、マツタケの収穫もそうなのだろうか、と期待するが、こちらは縁がないかな。せいぜいシイタケの出来がどうかだろう。





駒止下の階段が修理されていた。以前から傷みがひどいと思っていたので、有難いことだ。横浜に拠点をもつ、みろく山岳会の方々のようだ。

駒止は今日はお休み。自治会の用があるとか。入口の雨戸が閉まっているが、その入口もキノコだらけ。あっという間に群生してしまうのだろう。

数少ないが、花も眺められた。ヤマジノホトトギス、ツリフネソウ、センニンソウやヤマアジサイなどだ。


今日もここが終点。7月に亡くなられた逢坂さんに献花。
2010.5撮影
20年ほど前の出会いであるが、魅力ある人であった。
銀座四丁目の交差点をピンホールカメラで撮ったり、タドン屋がつぶれるとそのパートのオバチャンをやとって白玉を作って売ったり、栃木でジャズ喫茶を経営したりで、発想はすごいものがある。
それで、ノンフィクション作家が本人に著したのだが、「これ、俺なのかな」と納得していないようだ。
写真家の時代もあったので、小屋にはフィルム代わりの乾板で撮影する、プロの本格的なカメラが置かれていて、「自由に使ってもいいよ。」と言われたこともあった。
初代からのキティーちゃんを好む愛すべき人であった。
奥さんのなっちゃん(和子さん)が、前の週に表尾根から登ったブログを読んで、尋ねたら、鎖場北斜面に咲くサガミジョウロの花を観に行ったとのことだ。
黄色のサガミジョウロは、丹沢だけに咲く「丹沢の女王」と言われる花で、私も花の魅力で9月10日を目安に、数年通ったことがある。但し、鎖場だはなく群生している内緒の場所だが。
2009.9撮影
気候も良くなったので多くの登山客が来ているかと思ったら、人がまばらなので驚いた。三連休なので遠出が多いのかな。それとも不安定な天候を気にして山は控えているのかな。
天気の予報は、ピーカンのはずだったが、朝から雲が多くて、国道246号の善波トンネルを抜け出たと前方に大きな富士山を期待したがが望めなくて、大倉尾根の登りも半減してしまった。

見晴茶屋は、「歌声」が開催されるそうだ。歌声のツアー客が訪れるまでの山荘である。歌詞はプロジェクターで、投影するなんて、山荘なのに進んでいる。
また、カーレーサーで登山家の片山右京さんが立ち寄る山荘としても知られている。

見晴茶屋までは里山。
ここから先が本格的な山だと、どなたかが話していた。でも、ここだって610mはある。

見晴を過ぎるとこの季節、上を眺めてある実を探すことが習慣となった。アケビである。
まだまだ青いが、登山中落ちている紫色のアケビを2度ほど見ているのだが、これからが楽しみだ。口がポカって開くので「開実」と言うそうだ。
高原から上、駒止まではキノコだらけ。富士山の写真が撮れなったのでキノコの写真を30枚。
キノコは雨が多く、1日の温度差が大きいと繁殖がすごいという。そうなると、マツタケの収穫もそうなのだろうか、と期待するが、こちらは縁がないかな。せいぜいシイタケの出来がどうかだろう。










駒止下の階段が修理されていた。以前から傷みがひどいと思っていたので、有難いことだ。横浜に拠点をもつ、みろく山岳会の方々のようだ。

駒止は今日はお休み。自治会の用があるとか。入口の雨戸が閉まっているが、その入口もキノコだらけ。あっという間に群生してしまうのだろう。


数少ないが、花も眺められた。ヤマジノホトトギス、ツリフネソウ、センニンソウやヤマアジサイなどだ。





今日もここが終点。7月に亡くなられた逢坂さんに献花。

20年ほど前の出会いであるが、魅力ある人であった。
銀座四丁目の交差点をピンホールカメラで撮ったり、タドン屋がつぶれるとそのパートのオバチャンをやとって白玉を作って売ったり、栃木でジャズ喫茶を経営したりで、発想はすごいものがある。
それで、ノンフィクション作家が本人に著したのだが、「これ、俺なのかな」と納得していないようだ。
写真家の時代もあったので、小屋にはフィルム代わりの乾板で撮影する、プロの本格的なカメラが置かれていて、「自由に使ってもいいよ。」と言われたこともあった。
初代からのキティーちゃんを好む愛すべき人であった。
奥さんのなっちゃん(和子さん)が、前の週に表尾根から登ったブログを読んで、尋ねたら、鎖場北斜面に咲くサガミジョウロの花を観に行ったとのことだ。
黄色のサガミジョウロは、丹沢だけに咲く「丹沢の女王」と言われる花で、私も花の魅力で9月10日を目安に、数年通ったことがある。但し、鎖場だはなく群生している内緒の場所だが。

気候も良くなったので多くの登山客が来ているかと思ったら、人がまばらなので驚いた。三連休なので遠出が多いのかな。それとも不安定な天候を気にして山は控えているのかな。