山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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台湾の山旅(その4)

2014-03-20 | 海外の旅


約10分ほど頂上にいて下りにかかります。
同じルートを降りて行きます。



石段は上りより下りのほうが怪我しやすいです。
足元を確認しながら、ゆっくりと降りましょう。




途中にあった展望台の案内板です。
九份の街がこのように見えるようです。




ガスが流れて少しだけ見えてきました。
これからあの街を歩きます。





無事に登山口に到着しました。
下りは約30分でした。




この日、移動に使ったバスです。
台湾は右側通行なので車は左ハンドルです。



雨具を脱いでバスの中に置き、傘を差して出かけました。
ここは九份の街です。



両側にいろんな食べ物屋さんが並んでいます。



ここにきたら、たくさんの観光客がいました。




からすみの看板がありました。
覗いてみたかったのですが、時間がありませんでした。




狭い路地裏のようなところを通ります。
ここは宮崎駿監督も訪れて「千と千尋の神隠し」の構想を練ったそうです。



また、「非情城市」という映画の舞台にもなったところだそうです。





晴れている時に歩きたかったです。




この日の夕食は「田舎料理」でした。
ビールは150台湾元(約¥520)でした。




これは最初にでてきた料理です。
すべてお芋です。



この煮豚は美味しかったです。




箱の下に焼いた石があり、生のエビを入れて蓋をし、5分くらい待って
出来上がった料理です。
皮ごと食べました。



雨で体が冷えていたので、暖かいスープは美味しかったです。
他にもたくさんの料理がありました。




食事が終わって外に出ました。
相変わらず雨は降り続いています。
このアングルからが映画のショットになったそうです。
傘の花がたくさん咲いていました。

ここからバスに乗って台北市内のホテルに入りました。
この日は台湾に着いてからすぐに登山をし、九份の街で夕食を楽しみました。
なお、台湾と日本は時差がマイナス1時間です。


◎付 録



台湾に着いた日に登った基隆山の地図です。
左上に「基隆山」、その下に「九份」と書いてあります。