山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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台湾の山旅(その3)

2014-03-19 | 海外の旅


空港からバスに揺られれ約1時間30分くらいで登山口に
到着しました。
これから九份(きゅうふん)という街にある基隆山(ジーロンシャン)という山に
登ります。
これは登山口にあったお墓です。
沖縄や韓国でも大きなお墓をよく目にします。




雨が降っていました。
最初から雨具をつけての登山です。



ツツジが出迎えてくれました。
最盛期は過ぎていたようです。




少しよい顔を撮ってあげました。
日本にもあるオオムラサキツツジのようでした。




標識がありました。
ここには巻き道もあるようです。




しっかりと石が敷き詰められた登山道です。
雨なので、滑らないよう気をつけて歩きました。




後ろを振り返ってみました。
我々以外、誰も歩いていません。




この白いツツジもきれいでした。
ツボミがたくさんありましたから、まだまだ咲くようです。




ここは展望台になっています。
晴れていれば九份の街が一望できるようです。
彼女は今回のツアーリーダーの一人です。
東京からご一緒でした。




こんな石段の連続です。
女性が一人遅れたので、ツアーリーダーが付き添っています。




雨はなかなか止んでくれません。
写真を撮っているのは私だけだったようです。
カメラを防水にしてから気にしないで撮影できます。



花が咲いていました。
ムラサキサギゴケに似ていますが、茎の葉っぱはタンポポのようです。
日本では見たことがない花でした。




最初の休憩所です。
ここでチョコレートなどの行動食を口に入れました。
気温は10℃くらいで肌寒く感じました。



アンテナ設備のようです。
奥にすっすらと屋根のようなものが見えています。





野生の芋で食べられないので「クワズイモ」と呼んでいます。




ここが基隆山(ジーロンシャン)の頂上です。
標高587mですから、高尾山とほぼ同じくらいの高さです。
登山口から約40分の歩きでした。



こんな案内板がありました。
この山は晴れている時、下から見るとこんな風に見えるようです。




東をみるとこのように見えるようです。
海は東シナ海です。
この日はどこをみても真っ白でした。