山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

ハッピーコーラス(その1)

2012-12-15 | 日常の出来事
12月2日、ブロ友のココアさんのご招待を受けて
コーラスを聴きに行きました。



受け付けでココアさんの出迎えを受けました。
初めての出会いでしたが、すぐにわかりました。





歌の内容です。
知っている曲も幾つかありました。



会場はこんなようすでした。


動画でご紹介します。
ステキなハーモニーをお聴きください。








1曲目はジプリの世界から、「天空の城ラピュタ」・君をのせて・
2曲目は「となりのトトロ」・風のとおり道・でした。

※明日はクリスマスソングをご紹介します。
ぜひ、ご覧ください。

笹尾根(その2)

2012-12-14 | 奥多摩
登山道(1)

登山道にはクマ笹がたくさん茂っています。
そこからこの「笹尾根」という名前がついたようです。

分岐(1)

分岐にでました。
ここから中央線の上野原にでることも
できるようです。
我々は浅間峠を目指します。


登山道(2)

右側はヒノキ、左側は雑木林の登山道です。
落ち葉が気持ちよかったです。


分岐(2)

再び分岐にでました。
右の丸山に登ってみます。


丸山の頂上

標識から10分ほどで丸山の頂上に
着きました。
標高1098mです。
ここには三角点がありました。


分岐(3)

丸山から降りたところの標識です。
巻き道は丸山の頂上を踏まないとここにでてくるようです。


小棡峠

小棡(こゆずり)峠に到着しました。
この下に小棡という地名の集落があります。


ヒノキ林

ヒノキ林の中の登山道です。
立派なヒノキがたくさん育っていました。


土俵岳

土俵岳というピークです。
ここは標高1005mです。
「岳」というとかなり標高が高い山を指すようですが、
そうとも限らないようです。
バス停の登山口からここまで3時間30分の歩きでした。



青空

空を見上げると青空が広がっています。
この日、東京はずっと曇り空だったようです。


紅葉

カエデの紅葉が残っていました。
秋を名残惜しんでいるようでした。


標識

人里(へんぼり)も笛吹(うずしき)も地名です。
振り仮名がないと読めない人が多いようです。


雑木林

明るい雑木林です。
西日がかなり低くなってきています。


登山道(3)

落ち葉が積もった登山道です。
下に何が隠れているかわからないので、気をつけながら
歩きました。


登山口

やっと登山口に着きました。
上川乗のバス停まで0.5キロです。


上川乗バス停

バスは15時14分です。
15時12分に着きました。
これを逃すとあと1時間待たなければなりません。
最後はかなり急ぎました。

※この日の歩程は5時間10分でした。
これ以上遅くなると周囲が真っ暗になります。
何とかヘッドランプを使わなくて降りることができました。
武蔵五日市駅近くの「そば屋」さんに入ってビールとお酒で
喉を潤し、解散しました。

笹尾根(その1)

2012-12-13 | 奥多摩
11月28日、奥多摩の笹尾根を歩いてきました。

武蔵五日市駅

集合はこの駅でした。
昔は小さい駅でしたが、きれいな駅になりました。



バス停

バス停です。
平日でしたが、たくさんの登山者がいました。


浅間尾根登山口

約1時間バスに揺られてここで下車しました。
ここで降りたのは我々だけでした。

標識(1)

こんな標識がありました。
これから向かう笹尾根です。


登山道(1)

葉っぱが濡れていました。
その下の土がツルツルでした。


リンドウ

足元にありました。
まだツボミでした。
これから咲くのでしょうか?

遠望

深い谷です。
冷たい風が吹いてきました。

登山道(2)

なだらかな登山道です。
この日のメンバーは男性3名、女性1名の合計4名でした。
大きなホウの葉っぱがたくさん落ちていました。


三頭山(1)

三頭山がきれいに見えます。
先にバス停で待っていた人達はこの山に向かったようです。

大岳山

こちらは大岳山です。
展望のよい山として知られています。



大羽根山

大羽根山(992m)に到着しました
バス停から丁度1時間の歩きでした。


カラマツ

カラマツの紅葉が残っていました。
この葉っぱが散る時、キラキラ光ってきれいです。


御前山

御前山です。
今年雪が残っている頃登りました。
春はカタクリが群生しています。


三頭山(2)

左が三頭山です。
右の鞍部が都民の森のようです。

標識(3)

笹尾根の合流までもう少しのようです。
ここまでのルートでは誰にも会いませんでした。
静かな歩きができるコースです。



八海山と奥只見湖(その3)

2012-12-12 | 新潟の山
湖面(1)

時間は午後4時です。
船は静かに出航しました。
湖面に太陽の光が反射してきれいでした。


パノラマ

パノラマで撮ってみました。
もう少し晴れていて欲しかったです。


紅葉(1)

ここも紅葉の名所になっています。
風が冷たかったですが、甲板で移りゆく景色を
眺めていました。


進行方向

これから進む方向です。
厚い雲が垂れこめていました。


紅葉(2)

進行方向左側です。
時々、明るくなると色が鮮やかになってきました。


紅葉(3)

半島のように突き出たところがあります。
そこの紅葉が一番鮮やかでした。


荒沢岳

遠くに雪を抱いた山が見え隠れします。
荒沢岳(標高1968m)のようです。


紅葉(4)

なかなか雲が取れてくれません。
晴れていれば越後駒ヶ岳も見えるそうです。


紅葉(5)

進行方向、右側です。
このあたりは赤や黄色がよく目立っていました。


湖面(2)

船尾からの眺めです。
もうダムはみえなくなりました。


外輪船

下をみると水車がリズムよく廻っています。
バシャバシャという水の音が心地よかったです。

※仕事でアメリカのニューオリンズに行ったことがあります。
すぐ近くをミシシッピー川が流れていました。
オフタイムに外輪船に乗って南北戦争の跡地まで往復しました。
黒人が奏でるジャズの生バンドを聴きながら飲んだビールが美味しかったです。


紅葉(6)

越後駒ヶ岳はこの正面奥にあるようです。
残念ながら雲がかかっていて見えませんでした。


銀山平

銀山平にまもなく着きます。
西に太陽が沈むところのようでした。


接岸

「まもなく接岸します。」というアナウンスが流れました。
甲板にずっといたのは私だけでした。
風が冷たかったので、他の人は暖かい船室に入っていました。

上陸

無事に銀山平に接岸し、上陸しました。
時間は午後5時近くです。
これからバスでもう1ヶ所酒蔵に寄って試飲をしました。

※日帰りのバスの旅で、なかなか忙しかったですが、
何とか紅葉を楽しむことができました。

※あれからもう1ヶ月以上経っています。
もうこのあたりは深い雪に閉ざされていることと思います。

八海山と奥只見湖(その2)

2012-12-11 | 新潟の山
奥只見

バスに揺られて奥只見にきました。
ここは新潟県と福島県の県境にあるところです。


ダム(1)

ダムが見えます。
ススキが風に揺れていました。


案内板

奥只見シルバーラインは全長22キロです。
そのうち18キロがトンネルでトンネルの数が全部で19ヶ所も
あります。
狭いところでは観光バスがすれ違うのに苦労していました。


土産物屋

大きな土産物屋さんがありました。
ここでトイレ休憩です。
たくさんお土産を買っている人もいました。


水車ランナ

これから観光船に乗ります。
ここから少し歩きます。
入口に水車が展示してありました。


説明文

昭和48年から平成15年まで使われていたそうです。
新しい物と交換されたようです。


スロープカー

観光船乗り場までは少し階段を歩きます。
歩きたくない人はこんな乗り物に乗ることもできます。
運賃は¥100でした。


ダム(2)

大きなダムです。
このダムの向こう側は福島県です。



奥只見湖(1)

奥只見湖です。
この時期としては水が多いようです。



奥只見湖(2)

右下に船が見えます。
これから乗船する船です。


奥只見湖(3)

なかなか大きな湖です。
今にも雨が降ってきそうな天気でした。


観光船

19世紀、アメリカのミシシッピー川を運行していた外輪船を
モデルにして造られたそうです。
2階建てで、総トン数19トン、定員は150名です。
これから銀山平まで約40分の船旅です。

八海山と奥只見湖(その1)

2012-12-10 | 新潟の山
10月24日、新潟県の八海山と奥只見に行ってきました。
かなり古い記事になってしまいましたが、ご紹介いたします。

富士山

所沢駅からバスで出発しました。
入間川を渡る橋の上から富士山がみえました。


八海山ロープウエイ

関越道を走り、八海山の近くまできました。
遠くにロープウエイが見えました。


ゴンドラ

これから乗るゴンドラです。
定員は81人だそうです。


紅葉(1)

ゴンドラからの風景です。
紅葉が見頃のようです。
天気がよくないのが残念でした。


案内板

山麓駅は標高376m、山頂駅は標高1147mです。
標高差771mをわずか5分で運んでくれます。
山頂駅にあった案内板です。


遠望

この日は天気が悪いにもかかわらず、たくさんの観光バスが
きていました。
ゴンドラに乗るのに並んで待ちます。
フリータイムは30分くらいしかありません。
展望台まで登ってみました。
晴れていればこの奥に佐渡もみえるそうです。


山頂駅

展望台からロープウエイの山頂駅が眺められました。
ここまで約5分ほどの歩きです。


避難小屋

左に見える小屋は避難小屋です。
八海山の頂上付近はガスがかかっていて見えませんでした。


浦佐駅

正面に新幹線の駅がみえます。
ここに一番近い「浦佐駅」のようです。



紅葉(2)

避難小屋に向かって歩きます。
この天気では紅葉も色がハッキリしていません。


ロープウエイ

慌ててロープウエイに飛び乗りました。
ロープウエイは20分間隔で運行していました。
この日は団体客が多かったので、もう少し間隔が短かったかも
知れません。


火渡りの荒業

山麓駅の近くにこんな写真がありました。
ここでも「火渡り」の荒業をやっているようです。
今年の春にみた、長瀞の火祭りを思い出しました。



八海山

バスの駐車場で遅れてくる人を待っていたら、八海山が
少し姿をみせてくれました。
八海山は岩峰群の総称で最高峰は1778mの入道岳です。
越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山と呼ばれています。

なお、八海山というお酒もなかなか美味しいです。
これからの季節は鍋料理とよく合います。





雲取山(最終回)

2012-12-09 | 奥多摩
本日が雲取山の最終回です。

紅葉(1)

標高が低くなるに従って色が濃い紅葉が
目に付くようになりました。

ブナの大木

大きなブナの木がありました。
大きな木からは元気が貰えます。


山ガール

山ガールが一列になって何かを撮しています。
最近は携帯で撮る若者が多いようです。


紅葉(2)

山ガールが撮っていたのはこの風景でした。
ここには赤より黄色い葉っぱがたくさんありました。


紅葉(3)

同じような紅葉が続きます。
空は厚い雲に覆われていました。


堂所

堂所というところに着きました。
ここまでくれば鴨沢のバス停まであと1時間半くらいです。


紅葉(4)

歩いている左手に展望が開けてきました。
山の紅葉も黄色が多いようです。


紅葉(5)

少し振り返ってみました。
山全体が紅葉しています。
願わくば青空が欲しかったです。


登山道

細い登山道が続きます。
そろそろ里に降りるようです。


登山口

登山口です。
登る時はここから登ります。


奥多摩湖(1)

奥多摩湖がみえてきました。
この先は舗装道路を少し歩きます。


鴨沢のバス停

鴨沢のバス停に到着しました。
雲取山荘を出発してから約4時間45分の歩きでした。
予定していたバスより1本早いバスに乗ることができました。


奥多摩湖(2)

バスの車窓から眺めた奥多摩湖です。
約40分ほど揺られて無事に奥多摩駅に着きました。

丁度、お昼だったので駅前の食堂に入ってビールで乾杯しました。
寒かったので、そのあとは熱燗でした。
ラーメンでお腹を満たして解散しました。

※午後3時頃から雨が降りだし、すぐに土砂降りになりました。
やはり雨の予報はあたったようです。
全員、無事に降りることができてよかったと思っています。



雲取山(その4)

2012-12-08 | 奥多摩
雲海(1)

雲海が左から右に流れています。
幻想的な風景でした。

雲海(2)

少し左の方向です。
雲海が山を越えて流れています。

奥に見える山は飛龍山です。
最初はこの山を越えて奥多摩の丹波(たば)に降りる予定でした。
コースタイムで8時間30分です。
途中に登山道が悪いところもあり、場合によっては10時間くらい
かかるかも知れません。
この日の天気予報は午後から雨、夕方には激しくなるとのことでした。
この時期、雨の中を長時間歩くと体温を奪われます。

急遽、コースを変更して鴨沢に降りることにしました。
メンバーも快く了解してくれました。


登山道(1)

しばらくはなだらかな登山道が続きます。
ここで最後尾に着きました。
みんなの後ろ姿を撮りたかったからです。

※すぐ前を歩いている女性が金沢から駆けつけてくれた女性です。
はるばる遠路から参加してくれて嬉しかったです。
山荘ではストーブを囲んで日本酒を飲みながら、午後9時の消灯時間まで
山の話に花を咲かせました。



登山道(2)

再び、先頭を歩きます。
登山道の両側はシモで真っ白です。
ところどころ、凍っているところもありました。


登山道(3)

ガスが濃くなってきました。
右側に富士山が見えるハズですが、まったく見えなくなりました。
気温がぐんぐん低くなってきています。
天気が崩れる前兆のようです。


カラマツとマルバダケブキ

カラマツの紅葉も終わってしまったようです。
手前に見える枯れた穂はマルバダケブキの花のあとです。
細かい綿毛がたくさんできていました。


テント場

この右に「雲取奥多摩小屋」があります。
その近くのテント場です。
まだ、時間が早いのか撤収していませんでした。


ヘリポート

すぐ近くに「ヘリポート」があります。
緊急用のヘリポートで、「テントは張らないでください」という
注意書きがありました。


登山道(4)

なだらかな登山道が続きます。
ガスはますます濃くなってきました。


標識

分岐に着きました。
雲取山荘を出発してから1時間50分でした。
ここを右に行けば、巻き道を通って鴨沢に降りることができます。
時間があったので、七ツ石に登ることにしました。


登山道(5)

七ツ石山までの登山道です。
かなり急な坂道でした。


七ツ石山の頂上

分岐から約15分ほどで七ツ石山の頂上に着きました。
標高1757mです。
雲取山が標高2017mですから、270m低い山です。


遠望

晴れていればこの奥に富士山が見えます。
残念ながらご覧の通りでした。



分岐

我々は右から降りてきました。
左に行けば巻き道を通って先ほどのブナ坂に行くことが
できます。



七ツ石小屋

七ツ石小屋に到着しました。
先を歩いていた二人連れが鴨沢のバスの時刻を調べています。
ここに書いてある時刻は実際の時刻とは違っていました。
ここまでくれば先が見えています。
雨も何とか待ってくれていました。


※今日は忘年山行です。
山を歩いて温泉に入り宴会をして帰る予定です。
コメントへのお返事は遅くなると思いますが、ご容赦ください。

雲取山(その3)

2012-12-07 | 奥多摩
雲取山

木の間から雲取山が見えてきました。
ここから見てもドッシリとした山です。


大ダワ

「大ダワ」に着きました。
ここは少し鞍部になっています。
登山口から4時間45分でした。
太陽がだいぶ西に傾いています。
時間は16時丁度、この時期の日没は早いです。


テント場

テント場がでてきました。
奥に見える小屋が雲取山荘です。


雲取山荘

午後4時30分、暗くなる前に雲取山荘に着きました。
三峯神社の登山口を出発してから5時間15分でした。
この山荘に泊まるのは2010年11月以来のことです。


受け付け

山荘の受け付けです。
この日はたくさんの登山者で満室でした。
我々6人で1室が与えられました。
ゆっくり寝ることができてよかったです。

※この山荘には皇太子殿下も2回ほど宿泊しています。
額に入れた写真が壁に飾ってありました。


朝焼け

翌朝は午前4時30分から朝食がとれます。
昨夜は1度に80名ほど入る食堂が3回転だったそうですから、
200名以上の登山者が泊まっていたようです。

朝食を済ませ、外にでてみたらきれいな朝焼けでした。
午前5時40分に山荘を出発しました。


雲取山の頂上(東京都)

山荘から急な登山道を30分程登ると、雲取山の頂上です。
出発時は暗くてヘッドランプを点けていましたが、
頂上に着いた頃には、明るくなっていました。
少しガスがかかっていますが、これは東京都の標識です。


標識(埼玉県)

雲取山は東京都・埼玉県・山梨県の3県に跨っている山です。
これは埼玉県の標識です。
ここから右奥に富士山が見えるのですが、この日はご覧の通り
ガスっていて見えませんでした。


白い太陽

太陽が真っ白です。
初めてみたのでしょうか?
山ガールが歓声をあげていました。

避難小屋

頂上から少し下ると避難小屋があります。
寝袋持参で自炊する気であれば、この小屋に宿泊することも
できます。
最近は雲取山荘の混雑を避けて、この避難小屋に宿泊する
登山者も多いようです。



標識(山梨県)

避難小屋の裏に山梨県の標識があります。
ここは少し遠回りになるので、この標識を見落として
通過する登山者も多いようです。
我々はこれで3つのピークを踏みました。


若者

ここから下って行きます。
前を行く山ボーイと山ガールがおっかなそうに下っています。
雲取山荘では若者が随分泊まっていました。
山に若者が登ってくることはよいことだと思います。
登山道はシモで真っ白でした。



富士山(1)

ガスがとれて富士山が姿を見せてくれました。
かすかに見えるのがわかるでしょうか?


富士山(2)

少しズーミングして見ました。
雪がかなり下のほうまで積もっています。


富士山(3)

しばらくしたら、少しハッキリしてきました。
もっと晴れていれば、青空をバックにした富士山が眺められます。
この日はこれ以上晴れそうもありませんでした。

雲取山(その2)

2012-12-06 | 奥多摩
奥の宮の入口

奥の宮の入口です。
案内には妙法ヶ岳の表示もあります。
ここから約40分くらいかかります。

メンバー

今回は男性4名、女性2名の合計6名です。
この日のリーダーが急に参加できなくなり、急遽
私がリーダーを務めることになりました。
いつも後ろを歩いているのですが、今回は先頭なので
写真は少ないと思います。

※前から2番目を歩いている女性は「霞沢岳」の徳本峠の小屋に
泊まった時、意気投合してこの日参加してくれました。
金沢にお住まいで、前夜から車を飛ばして秩父まできてくれました。
そのバイタリティと行動力に感心しました。


説明文

こんな説明文がありました。


レリーフ

説明文の上を見上げると岩に秩父宮両殿下のレリーフが
埋め込まれていました。
どちらも若い時のお顔のようです。


霧藻ヶ峰

霧藻ヶ峰に着きました。
登山口を出発してから、1時間45分でした。
ここには小さな小屋があります。
なお、この「霧藻ヶ峰」という名前は秩父宮殿下が
名付けたそうです。


両神山

霧藻ヶ峰からの遠望です。
正面奥に見える山が両神山です。
数年前に登りましたが、クサリ場も多くなかなか
スリル満点の山でした。

下に見える赤い屋根が三峯神社です。
あそこから歩いてきました。



紅葉

紅葉が太陽の光を反射して輝いています。
ここは春の新緑も楽しめるところです。


お清平

霧藻ヶ峰から約15分ほどでここに着きました。
ここは標高1450mです。


ルート地図

こんなルート地図がありました。
右の三峯神社から歩き出して左に向かっています。
赤く「現在位置」と書かれているところが
「お清平」という現在いるところです。
ここまでもかなり急な登りがありました。


登山道(1)

ここから更に急な登りが待っています。
後ろの人の足音を確認しながら、ゆっくり登りました。


登山道(2)

このあたりの登山道は岩だらけです。
足元に注意しながら登ります。
浮石に乗るとバランスを失います。
落ち葉の下には何が隠れているかわかりません。



標識(1)

こんな標識がありました。
丁度、真ん中あたりでしょうか?
まだ先が長いようです。


登山道(3)

明るい尾根道です。
こんなところを歩くと気持ちよいです。
先頭を歩いているので、時々振り返っています。
みんな黙々とついてきていました。


標識(2)

前白岩山に着きました。
登山口から約3時間10分の歩きでした。


白岩小屋

寂れた小屋がありました。
もう使われていないようです。

標識(3)

しばらく登ると白岩山です。
この標識は登山道から少し奥まったところにありました。
前白岩山から約40分、登山口からは約3時間50分の
歩程でした。
雲取山まではまだ1時間以上かかるようです。


※記事中、霧ヶ藻峰とありましたが、霧藻ヶ峰が正しい呼び名です。
コメントでも違っていましたが、お詫びいたします。



雲取山(その1)

2012-12-05 | 奥多摩
11月10日~11日と雲取山に登ってきました。
その時のようすをご紹介します。

秩父の山々(1)

今回は秩父の三峯神社からのルートです。
西武秩父駅からバスで三峯神社まで入ります。
バスの車窓から秩父に山々が見えました。

秩父の山々(2)

この谷間には集落があるようです。
よい天気になりそうです。


石段(1)

約1時間30分くらいバスに揺られて三峯神社に到着しました。
ここで身支度を整えました
この石段を登って行きます。


ドウダンツツジ(1)

ドウダンツツジの紅葉が出迎えてくれました。
目が醒めるような赤でした。



ドウダンツツジ(2)

ここには大きなドウダンツツジが何本もあります。
紅葉も丁度よかったです。


モミジとイチョウの紅葉

モミジとイチョウのツーショットです。
青空に映えてきれいでした。


大鳥居

三峯神社の大鳥居です。
とりあえず、神社のほうに行ってみます。


石段(2)

右手に長い階段がありました。
ここを登ると展望台があるようです。


妙法ヶ岳

展望台からの眺めです。
正面奥の黒っぽい山が妙法ヶ岳です。
ここには三峯神社の奥の院があります。


雲取山

やや左奥のピラミッドの山がこれから向かう雲取山です。
かなり長い歩きになりそうです。


標識

神社から反対側に登山口があります。
ここは標高1100mです。


登山道

しばらくは静かなヒノキ林の登山道を歩きます。
ここまでくる観光客は少ないようです。


紅葉

左側の紅葉がきれいでした。
晴れていると気持ちも爽やかになります。



登山口

奥の院の最初の鳥居です。
この右側に登山届けを提出するポストがあります。
私もこの中に登山届けを入れました。
いよいよここから出発です。



付 録


所沢市消防音楽隊の演奏です。
携帯動画で撮ってみました。


韓国の山旅(最終回)

2012-12-04 | 海外の旅
今日が最終回です。

釜山空港

釜山空港に着きました。
これから出国手続きをして出発ゲートに向かいます。


コンビニ

空港内にコンビニがありました。
ここで残ったウォンでチョコレートなどを買いました。
免税店では日本のお金も使えました。


搭乗機

搭乗機です。
日本から来た時と同じ「エアプサン」でした。


搭乗ゲート

搭乗ゲートです。
午後の便もあるようですが、今回は10時55分発です。
山登りだけが目的の旅でした。


離陸

定刻に離陸しました。
成田まで約2時間のフライトです。


釜山の街

釜山の街です。
大きな川が流れていました。


機内食

しばらくしたら、食事がでました。
来た時と同じ「チャーハン」でした。


雪山

途中、窓の下に雪山が見えました。
ルートは新潟の上空を飛ぶそうなので、越後駒あたりかも
知れません。


雪山と紅葉

雪山の裾野にはまだ紅葉が残っていました。
この雪はまだ降ったばかりのようでした。


太平洋

海が見えます。
太平洋にでたようです。


鹿島灘

海岸線が大きく弧を描いています。
鹿島灘のようです。


霞ヶ浦

霞ヶ浦が見えてきました。
成田ももうすぐです。

成田空港

成田空港に無事着陸しました。
時間は午後1時過ぎでした。

※よい天気に恵まれた山旅でした。
いつかまた別の山に登ってみたいと思いました。



韓国の山旅(その13)

2012-12-03 | 海外の旅
ビール

ホテルのある釜山に着いたのは午後7時30分でした。
予定では3時間でしたが、途中で道路が渋滞していて
約30分ほど遅れたようです。
夕食会場に案内されました。
例によってビールをオーダーしました。


刺身(1)

韓国最後の夕食です。
右はアワビ、左はイカ刺しでした。
その上のミミズのようなものは動いていました。
さすがにこれだけは食べる気になりませんでした。


刺身(2)

上のお皿の刺身はホヤとタコです。
キムチはそれほど辛くなく食べやすかったです。


刺身(3)

白身の魚で、ヒラメのようでした。
韓国にはマグロの刺身はないそうです。


マッコリ

この日はビールのあと、このお酒を飲んでみました。
日本のドブロクのようなお酒です。
意外と飲みやすかったです。


夜の街

夕食後、街に出てみました。
時間は午後10時を過ぎています。

焼き鳥屋(1)

こんなお店がありました。
焼きとり「金太郎」だそうです。
日本にも同じ名前のお店があります。


焼き鳥屋(2)

「おたる」といえばお寿司です。
焼きとり「おたる」は似合わないような気がしました。
コンビニでお土産を買ってホテルに帰りました。
時間は午後11時を過ぎていました。


街(1)

翌朝のフライトはバラバラです。
大阪と福岡組が一番早く午前6時にホテルを出発しました。
午前5時には起きていたので、玄関に降りてバスを見送ることが
できました。

これは私の部屋からみえた街のようすです。
たくさんの高層ビルが建っていました。

街(2)

少し左側のようすです。
こちらにもたくさんのビルが建っています。
まだ、建築中のビルもあるようでした。


海(1)

エレベーターの中なら海が見えました。
私が宿泊した部屋の反対側です。
浜辺では海に入って泳いでいる人もいました。
寒くないのでしょうか?


海(2)

少し左の方です。
太陽がかなり上がっていました。


ホテル

前夜遅くホテルに着いたので、どんなホテルかわかりませんでした。
かなり立派なホテルです。
左のパイプみたいな物がエレベーターです。


正面玄関

正面玄関です。
東京と名古屋組は午前8時にホテル出発です。
バイキング方式の朝食を済ませてゆっくり玄関に集合しました。
これから空港に向かいます。



韓国の山旅(その12)

2012-12-02 | 海外の旅


大きな岩が引っかかっていました。
どこから飛んできたのかわかりません。

遠望

遠くの山々が霞んでいます。
すぐ下に見える街まで降りて行きます。


標識(1)

この上にも岩がありました。
「落石注意!」の標識がありました。

登山道(1)

岩がゴロゴロとした登山道です。
でもルートはしっかりしていましたから、
歩くのに問題はありませんでした。


案内板

現在位置です。
こんな案内板があると安心して歩けます。


階段

ここは階段で大きく下ります。
階段の真ん中にもう1つのステップがあり、そこに片足を
かけると歩きやすかったです。
これもグッドアイデアでした。


岩山

降りてきたルートを振り返ってみました。
まさに岩だらけの山でした。


登山道(2)

ここまで、滑って尻餅をついた人はいましたが、大きな怪我もなく
降りてきました。
みなさん、日頃から歩いているようでした。


標識(2)

標識がありました。
目的地まであと1キロです。


駐車場

展望のよいところがありました。
正面に見える駐車場まで降りて行きます。


標識(3)

残り100mです。


下山口

白雲洞(ぺグンドン)という登山口に到着です。
海印寺の登山口を出発してから丁度8時間の歩きでした。


紅葉

ここの管理事務所の人が「この奥の紅葉がきれいです。」と
勧めてくれました。
でも時間に余裕がありません。
これから釜山までバスで3時間以上かかります。
1枚だけ撮ってバスが待っている駐車場に向かいました。


付 録

地図(1)

この日登った「伽倻山(カヤサン」の位置です。
大邸(テグ)の近くですが、釜山からは車で3時間の距離に
ありました。


地図(2)

登山ルートです。
左のPから歩いて海印寺を見学し、奉天台から上王峰・七佛峰の2つの
ピークを登って右下の白雲洞というPまで降りてきました。
よい天気に恵まれた山行でした。

韓国の山旅(その11)

2012-12-01 | 海外の旅

今日から12月です。
カレンダーが残り1枚になりました。

遠望(1)

降りてきた山を振り返ってみました。
正面の山が先ほどまでいた七佛峰です。
その下の階段を韓国の登山者が登っています。


大岩

大きな岩がそびえています。
フリークライミングするのによさそうです。


登山道(1)

明るい登山道です。
葉っぱがすっかり落ちて冬枯れの装いでした。


西将台

平らなところにでました。
ここは西将台(ソチャンデ)というところです。
標高1110mです。
韓国の登山者がたくさんいました。


ランチ

ここでランチでした。
前日と同じ「韓国のり巻」です。
日本からテルモスを持ってこなかったので、お湯がありません。
水で流し込みました。

案内図

赤い矢印のところが、今いるところです。
ここで希望者を募って2班に別れました。
上のルートは比較的歩きやすいルートだそうです。
下のルートは岩場の連続でかなりハードだそうです。
数名の人が上のルートに行きました。
私は下のルートを選択しました。

韓国の登山者(1)

韓国の登山者です。
このように輪になって山を楽しんでいるようです。
韓国の山ではガスが使えません。
それぞれ家庭で料理を作ってきて楽しんでいました。


遠望(2)

これから向かう尾根です。
遠くに登山者が見えます。
この先には韓国の登山者が多いようです。


遠望(3)

更にその奥の尾根です。
たくさんの岩が待っているようです。


鉄の階段

岩場にはこのようにしっかりと鉄の階段が取り付けて
あります。
右側通行を守れば、韓国の登山者とぶつかることも
ありません。

遠望(4)

だいぶ降りてきました。
右奥に登山者がいます
あそこからの展望はよさそうです。



登山道(2)

登山道が狭いところもあります。
反対側からくる登山者が待っていてくれます。
マナーがよくなっているのに感心しました。


遠望(5)

これから向かうルートです。
遠くに人が立っています。
まだまだ先が長いようです。


標識

標識には標高が書いてあります。
ここは標高1040mです。
先ほどの分岐から70m降りてきました。


遠望(6)

降りてきた方向を振り返ってみました。
なかなか厳しい岩峰です。



韓国の登山者(2)

先ほど上から眺めた展望台まできました。
分岐から約40分の歩きでした。
韓国の登山者が休んでいました。
韓国人の登山方式はサッサと歩いて、休みをたくさん取るそうです。
我々日本人の登山方式とはかなり違っていました。
着ている服はどれもカラフルです。

今、韓国でも登山ブームだそうです。
釜山でフリータイムがあれば、登山用品を扱っている店に寄って
みたかったのですが、今回はまったく時間がありませんでした。