山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

小笠原諸島(その23)

2012-02-12 | 日本の島
街通り

商店街のメイン通りです。
この時期はまだ人も少なく華やかさはありませんでした。
1時間ほど街の散策を楽しんで迎えの車がきたので、
宿に戻りました。


夕食メニュー

夕食には名物の「島寿司」がでました。
魚を醤油に漬けて握ったものです。
この日の魚はカジキマグロでした。
なかなか美味しかったです。

朝食メニュー

朝食はカマスの干物でした。
これも島で獲れたものではなさそうです。
お米は秋田の米だといっていました。
「秋田こまち」かもしれません。


海(1)

宿の前に大きな湾が広がっています。
ここは扇浦と呼ばれているところです。
正面奥が二見港です。
港まで歩くと1時間くらいかかるそうです。


海(2)

右側の風景です。
遠くにラクダのコブのような山が幾つかみえました。


海(3)

この日は午後2時の船で東京に帰る日です。
午前中は自由時間です。
仲間のほとんどはオプションとして
ボートクルージングに出かけました。
私は残って近くを散策することにしました。
太陽がでてきて海の色がきていになりました。
おがさらわ丸もよくみえています。

海岸

海岸を少し散歩してみます。
ここは夏には海水浴場になるようです。

海(4)

時々大きな波が押し寄せてきます。
一応水着を持ってきたのですが、まだ海に入るには
冷た過ぎるようでした。


二見港

二見港のほうをズーミングしてみました。
水の色が2色に分かれています。
おがさわら丸の左に停泊しているブルーの船体の
船が貨物船、第二十八共勝丸です。
島の物資を一手に引き受けて運んでいるようです。


カヌー

カヌーもたくさんありました。
静かに出番を待っているようです。

松(1)

大きな松がありました。
根っこが大きくえぐられています。
右側の木の根っこに支えられているようです。

松(2)

反対側から眺めてみました。
海側の松は完全に浮いています。
これで生きているのが不思議なくらいでした。


グンバイヒルガオ

少し離れてみました。
左から変わった植物が砂の上にアートを描いて
います。
葉っぱが軍配に似ているのでこの名がついたようです。
ヒルガオに似た花が咲きますが、花の姿はありませんでした。
熱帯地方の砂浜に多い植物とされています。