エビのシッポ (拡大できます)
小さなシラビソの木に氷が張り付いていました。
「エビのシッポ」と呼んでいます。
氷が風が吹いてくる方向に生長します。
これは左から右に風が吹いていることがわかります。
木の枝は北より南に大きく生長します。
山で磁石がない時には方向を知る上に便利です。
切り株があれば年輪でも南北を知ることができます。
高見石小屋
中山展望台から約30分くらいで高見石小屋につきました。
通年営業の小屋です。
昨年の8月8日(八ヶ岳の日)に泊りました。
60人くらい泊れる小屋ですが、その時は5人でした。
夜は星がきれいにみえます。
丁度お昼だったのでラーメンを食べました。
この上が高見石です。
登ってみました。
高見石からの展望 (拡大できます)
下に白くみえるのが白駒池です。
夏は青く水をたたえています。
まっすぐ奥に船をひっくり返したような平らな山があります。
上州の荒船山です。
ツツジがたくさん咲いていて新緑もきれいな山です。
夏はなかなかみえませんが冬は遠くまでよくみえます。
ここから丸山に登る予定でしたが、メンバーの1人が「あの池の上を歩きたい!」
といったので池に降りることにしました。
浅間山 (拡大できます)
左に目をやると浅間山がみえます。
頂上付近に少し雲がかかっています。
今でも少し噴煙を上げている山です。
頂上付近にはロープが張ってあり、本当のピークまでは行けません。
思ったより雪が少ないようでした。
白駒荘
高見石から20分くらいで白駒池に降りました。
ここには白駒荘という小屋があります。
冬季は封鎖中です。
夏なら近くまで車が入れますから、ここも賑わうようです。
今はひっそりとしていました。
白駒池(1) (拡大できます)
池といっても湖のようです。
夏はボート遊びもできるようです。
ボートを係留する杭が頭だけ出していました。
雪が膝くらい積もっていました。
その下の氷は恐らく20cmくらいだと思います。
自由に歩けますが、アイゼンだけだと足を抜くのが大変です。
スノーシューかカンジキがあれば歩きやすかったと思います。
白駒池(2) (拡大できます)
白い大平原のようです。
誰かが遠くまで歩いています。
我々はこの左側を歩いて対岸にでました。
誰も歩いていないところを歩くのは気持ちよいものです。
雪はサラサラしていて握れませんでした。
ここから麦草ヒュッテに向かいます。
小さなシラビソの木に氷が張り付いていました。
「エビのシッポ」と呼んでいます。
氷が風が吹いてくる方向に生長します。
これは左から右に風が吹いていることがわかります。
木の枝は北より南に大きく生長します。
山で磁石がない時には方向を知る上に便利です。
切り株があれば年輪でも南北を知ることができます。
高見石小屋
中山展望台から約30分くらいで高見石小屋につきました。
通年営業の小屋です。
昨年の8月8日(八ヶ岳の日)に泊りました。
60人くらい泊れる小屋ですが、その時は5人でした。
夜は星がきれいにみえます。
丁度お昼だったのでラーメンを食べました。
この上が高見石です。
登ってみました。
高見石からの展望 (拡大できます)
下に白くみえるのが白駒池です。
夏は青く水をたたえています。
まっすぐ奥に船をひっくり返したような平らな山があります。
上州の荒船山です。
ツツジがたくさん咲いていて新緑もきれいな山です。
夏はなかなかみえませんが冬は遠くまでよくみえます。
ここから丸山に登る予定でしたが、メンバーの1人が「あの池の上を歩きたい!」
といったので池に降りることにしました。
浅間山 (拡大できます)
左に目をやると浅間山がみえます。
頂上付近に少し雲がかかっています。
今でも少し噴煙を上げている山です。
頂上付近にはロープが張ってあり、本当のピークまでは行けません。
思ったより雪が少ないようでした。
白駒荘
高見石から20分くらいで白駒池に降りました。
ここには白駒荘という小屋があります。
冬季は封鎖中です。
夏なら近くまで車が入れますから、ここも賑わうようです。
今はひっそりとしていました。
白駒池(1) (拡大できます)
池といっても湖のようです。
夏はボート遊びもできるようです。
ボートを係留する杭が頭だけ出していました。
雪が膝くらい積もっていました。
その下の氷は恐らく20cmくらいだと思います。
自由に歩けますが、アイゼンだけだと足を抜くのが大変です。
スノーシューかカンジキがあれば歩きやすかったと思います。
白駒池(2) (拡大できます)
白い大平原のようです。
誰かが遠くまで歩いています。
我々はこの左側を歩いて対岸にでました。
誰も歩いていないところを歩くのは気持ちよいものです。
雪はサラサラしていて握れませんでした。
ここから麦草ヒュッテに向かいます。