山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

箱根(その5)

2008-02-23 | 箱根
リョウブとアセビ


このあたりにはリョウブの木がたくさんあります。
肌がすべすべしていて「サルスベリ」に似ています。
春に白い花が咲きます。
左奥にはアセビの木が見えます。
公園などでは小さい木ですが、ここでは大木になっています。
天城山には「アセビのトンネル」があります。
花の頃下を通ると甘い香りが漂っています。
馬だけでなく人間も酔ってしまいそうです。







                雪の造形
                
                切り株に雪が覆い被さっていました。
                何かが「マント」を着ているようです。
                またまた風と雪の芸術品です。         
                歩きながらこんなものを見つけるのも
                楽しいものです。





       ゴンドラ
      

      頭の上をゴンドラが通っています。
      ゴンドラの中からもこちらが見えるハズです。
      手を振ったら向こうでも手を振っていました。
      空中散歩もよいですね。






ピカチュウ


何かの建物の前に雪像がありました。
「ピカチュウ」のようです。
誰も見ることがない場所です。
ここの誰かが造ったのでしょう。
なかなかおもしろいと思いました。




ゴジラ


玄関の反対側にもう一つありました。
これは「ゴジラ」のようです。
もう溶けかかっていました。
子供たちがみれば喜んだことでしょう。
大人達はさっさと通り過ぎてしまいました。
雪があればこんな物を造るのも楽しいものです。
大人の「遊び心」を感じました。
もうすぐ湖尻です。